年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

植木屋さん

2006-04-01 | Weblog
2006年3月31日(金)

学生時代のルームメイトの一人は、植木屋さんの女房になりました。
「妻」でも「奥さん」でもいいけれど、職人さんの妻には“女房”という呼び名が似合うような気がします。だって“ペンキ職人の女房”だとか“大工の女房”だとか、職人という仕事に誇りを持っている奥さんは、自分のことをそう呼んでいるみたいだから・・・(私の独断と偏見かもしれませんが)

彼女は(たぶん今も)中学校の先生ですが、生徒には
「私の husband は床屋さんです。でも、人間の床屋さんではありません。さて何でしょう?」とクイズのような自己紹介をするそうです。

昨日、今日と実家で植木屋さんの仕事を拝見しながら、かつてのルームメイトのことを思い出していました。二日間で、きれいさっぱり。 床屋さんという表現がピッタリかもしれません。

クレーンの先にカゴがついたような機械を操作しながら作業するなんて知りませんでした。これはこれで免許がいるのだそうですが、天下りの人たちは、お金でこの資格を買うのだと怒って  いました。(よく意味がわからなかったけど・・・)お金で買えても、操作できるかどうか別問題じゃないのかな?
年配の植木屋さんの方が、昔ながらの脚立や梯子で、曲芸みたいでしたよ。

最後の掃除をちょっと手伝って、心地よい疲労感を味わいました。
こちらの事情を察してか、短期間で終えてくださって 

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