年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

やれやれ

2006-04-08 | Weblog
2006年4月8日(土)

4月から新社会人になった娘の“研修”が、昨日で終わりました。
もう親の出る幕ではないのですが  したり  したり、落ち着かない1週間でした。

途中でダウンしたら、今までの苦労が水の泡になりそうで・・・
障がい者(最近は『害』という字を使わないらしい。もともと『碍』だからね)向けの求人広告で「公共交通機関を使って、自力で通勤可能なこと」を条件にしているところが多いけど、これって、なかなか大変だと思います。あの朝のラッシュアワーに、車椅子だったらどうするのでしょう?と、他人事ながら気になります。

慣れない革靴で、靴擦れして血を出したり、時間に余裕はあったのに、メイクするのを忘れて  なんてこともあったけど、ともかく無事に終わってやれやれ・・・ 
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まどろみ

2006-04-07 | Weblog
2006年4月7日(金)

田園風景のような桜と菜の花。
南浦和駅から程近い公園の桜と、駐車場脇の菜の花です。
この一角だけが、ぽっかりとのどかな雰囲気でした。

1,000円カットのお店で、髪をカットしてもらう間、眠ってしまった。
気がついたら、流れ作業が終わりの段階。
次回は、ゆったりと美容院に行けるかな。

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いいな~ 名刺

2006-04-05 | Weblog
2006年4月5日(水)

娘は新人研修中。 
今は新入社員にも名刺を用意してくれるなんて、知らなかった。
研修期間中だけの、本社の住所が入った名刺。

「経費の無駄遣いだよ。」なんて言いながらも、みんなも嬉しかったらしい。
愛社精神の発揚に役立つのかも・・・
新入社員の採用にも、ずいぶんコストがかかりそうだ。
3年ぐらいで辞められては、もとが採れないというのも頷ける。

マナー研修2日間。仲間うちで「5時に終わるかな。」という期待もむなしく、
6時まで研修で、その後、写真撮影etc. 
昨日も  一駅分歩いて、みんなで夜桜見物なんてしてくるものだから、連日、長~い一日。 楽しそうだけど。

新社会人さん、今が人生最良のときですよ。



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フレッシュマン

2006-04-03 | Weblog
2006年4月3日(月)

「真新しいスーツに身を包み・・・」と新社会人の様子をテレビが報じていました。

ウチの息子も初出勤だったのかな?と、ブログを覗いてみたら、今日は会社ではないところに出かけて、“新入生と間違えられた(10代にみられた)” と喜んでいた。いつも老けてみられる人は、若くみられると嬉しいんだね。

ウチは娘も新社会人で、入社式。うれしそうに社員バッジをつけて帰ってきた。
入社式後は、何をするのだろう?課題の復習テストだろうか?と皆で戦々恐々としていたらしいけど、年金・退職金の説明に2時間半もかかったそうだ。へ~ ほんとに自己責任の時代になったんだね。各自が、じっくり考えて、選ぶことになるらしい。

パソコン実習では、多くの人が、何の指示もないうちに勝手に立ち上げて、ミクシーをしていたそうで、娘はビックリ  躾の厳しい高校に通ったので、いまだにその習性は染み付いているらしく、とてもそんなことはできないタイプのようだ。(上司も大変ですね。何が常識なのかわからなくなります)

懇親会までスケジュールに組まれていて、終わったのが午後9時。
初日の月曜日にしてはハードですな~。明日も5時起きなのに・・・

フレッシュマン諸氏    



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お花見日和

2006-04-02 | Weblog
2006年4月1日(土)
風も無く、ポカポカ陽気で、桜は満開。
まさにお花見日和。

「『ケアとは、自分の時間を相手にあげること』(by 広井良典)」
とフリーライターの渡辺一史氏の講演で聞きましたっけ。

老人ホームの母を、車椅子でお花見に連れ出しました。
昨年10月に入所して以来、初めての外出です。
やっと春らしくなりましたから。
少々不安なので  妹に任せました。(ヘルパーの実技復習)

近くのリハビリ病院の入所者さんたちも、散歩中で、その車椅子集団に紛れ込み、ガイド役のヘルパーさんの説明を一緒に聞きました。 

今日から介護保険法改定。母の介護度は、新設の「要支援2」となりました。
“介護が必要とならないよう支援を要する状態”なんだそうです。
過保護にならないように注意しなくては・・・

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植木屋さん

2006-04-01 | Weblog
2006年3月31日(金)

学生時代のルームメイトの一人は、植木屋さんの女房になりました。
「妻」でも「奥さん」でもいいけれど、職人さんの妻には“女房”という呼び名が似合うような気がします。だって“ペンキ職人の女房”だとか“大工の女房”だとか、職人という仕事に誇りを持っている奥さんは、自分のことをそう呼んでいるみたいだから・・・(私の独断と偏見かもしれませんが)

彼女は(たぶん今も)中学校の先生ですが、生徒には
「私の husband は床屋さんです。でも、人間の床屋さんではありません。さて何でしょう?」とクイズのような自己紹介をするそうです。

昨日、今日と実家で植木屋さんの仕事を拝見しながら、かつてのルームメイトのことを思い出していました。二日間で、きれいさっぱり。 床屋さんという表現がピッタリかもしれません。

クレーンの先にカゴがついたような機械を操作しながら作業するなんて知りませんでした。これはこれで免許がいるのだそうですが、天下りの人たちは、お金でこの資格を買うのだと怒って  いました。(よく意味がわからなかったけど・・・)お金で買えても、操作できるかどうか別問題じゃないのかな?
年配の植木屋さんの方が、昔ながらの脚立や梯子で、曲芸みたいでしたよ。

最後の掃除をちょっと手伝って、心地よい疲労感を味わいました。
こちらの事情を察してか、短期間で終えてくださって 

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