この占術は、
初めて公開される法です。
詳しくは、
『一九九九年七の月が来る』の、118頁以下を読んでいただくとして、
九星盤に二十七宿を配当していくわけです。
それが、上の盤ですね。
この盤、少し欠けていますね。
なんだか、
本当は教えたくないんだという、
深層の想念が影響したような感じがしますね。
これの具体的な配当の仕方も、128頁にわかりやすく載せてありますので、
そちらを見ていただければ問題ないかと思います。
中には、
なんだそんな九星盤なんか勉強しなくてもいいから、
一番肝心な二十七宿の配置だけ分かればいいじゃないか、
そう思う人もあるかもしれません。
ですが、
私は苦労して九星気学を学んでいったのですが、
決して、好きでマスターしたわけではないのです。
『三元九星四段掛けの秘法』を体得したいと思ったので、
基本から学んでいったのです。
ですが、
今になって振り返ると、
この「三九秘宿九星法」をものにするために、
やってきたんだと、
今になるとよくわかるのです。
つまり、師は一番大事なものを教えるにあたり、
基本に当たるものから教えていかれます。
それを一歩、一歩、
必要な技術を教えていかれるのです。
そして、気が付いてみると、
その一歩、一歩歩んで習得したものが、
生かされて、高難度の占術を体得する鍵になっていたんだ、
ということが、わかるのです。
『天象三九秘宿法』&『三九秘宿九星法』を習得するために、
ここまでいろいろと勉強してきたんだと。
だから、
あなた方も興味ある方は、
偉大な師の導きを受けながら、進んでいくと良いでしょう。
この法の凄いところは、
運命の内容、業の動向、
前世の業の結果と現世との業のつながりが理解できることです。
業の動きが見えるという点では、
ものすごく興奮すると思います。
この法は私しか知らない、
唯一の私が知っている法であると、
開祖はおっしゃられています。
だから、それだけの法であることを自覚して、
この占術の神秘に挑戦されると良いでしょう。
まずは、
九星の各宮の特徴をしっかりと学ぶと良いと思います。
(つづく)
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