書いた文章が載ってなかったようです。
残念ですが、
もう一度説明しましょう。
ということで、
再度やってみたいと思います。
相談の内容は、こういうことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b8/ab6b05b52e418026e3c44e7832c8a353.jpg?1709286500)
今付き合っている彼と結婚出来るだろうか?私としては彼が好きなんだけれども、性格の不一致が気になり始めて不安を抱いている。
こういうことなんですね。
本命星は八白土星。
まず、
今年の運勢をざっと見てみる。坎宮に入っている。
人生の三大困難がすべて集まるという宮に回座している。
これは困りましたね。
では、過去から未来の推移を見ましょう。
一番掛け、中宮に座して八白土星掛かり、(中吉)。
二番掛け、巽宮に座して二黒土星掛かり、(中吉)。
三番掛け、坎宮に座して一白水星掛かり、(大凶)。
四番掛け、中宮に座して八白土星掛かり、(中吉)。
こういうことですね。
過去の状況としては、「何事も手違い多く、いったん取り決めたことを変更する」
「競争者、敵の動きに注意せよ」
「近親に廃屋か潰れ屋あり」
これらが過去の背景や原因として暗示されています。
これらが現在の状況を作っている要素だと示しているわけです。
そして、時刻盤の坎宮に四緑木星が入っていますから、この問題は縁談・結婚ということになります。
ズバリ出ているわけです。
「掛け合い事は結果悪し。他からの強い怨恨あり」
「子供との縁薄く、子供あれば子供のために難儀する」。
「ライバルの暗示あり」
「身分・業務の変更は先へ延ばすが好し。すぐに決定せず様子を見よ」
こんな感じでしょうか。
もう答えが出たようなものですね。
三番掛け、坎宮に入るのは「坎宮に座する人の心配事は、本命星が坤宮か兌宮にまわった時に解決する。普段の心がけの良い人は吉、悪い人は凶となって出る。」
四番掛け、
「グズグズしていて時機を誤ることあり。態度の決定は震宮に回ったときに定まるであろう」
「他人の忠告をこばんで失敗する」
「近親に変死者あり」
こういう結果が出たわけです。
ギクシャクする理由も見えて来ていますね。
これでは上手くいかないのも当然でしょう。
どうでしょうか、問題を読んでゆくという作業がものをいうんだと思いますね。
今回は、この辺で。