ひきつづいて、
結婚の相談についてということで、
同じく一白水星の男性が来られました。
前回の人も一白水星でしたけれども、
今回も同じ一白水星の方ですが、
相談の内容が違いますね。
だから、占断の内容も違ってきます。
一番掛け、
艮宮に座して三碧木星掛かり、(大吉)。
二番掛け、
坎宮に座して、八白土星掛かり、(大凶)。
三番掛け、
震宮に座して三碧木星掛かり、(大吉)。
四番掛け、
乾宮に座して八白土星掛かり、(大凶)。
こういう形が出ました。
震宮に今年は廻座しているわけですから、
いろんな事が奮い出てくるわけですね。
そういう運勢だと理解して、
艮宮に三碧木星が掛かるのは、
「結婚は相性で吉であるけれども、先へ行って縁が破れ離婚となるべし」
早々に結果が出てしまいましたね。
がっくりというようなことですけれども、
さて、どう展開していきますか。
二番掛けは、
噂がそれからそれへと拡がる象ありで、
噂を広げている人がいるようですね。
それもあまり良くない噂です。
恋のライバルがいるような感じです。
それとも結婚相手の二股か?
色情の難ありとありますから、
旅先で知った異性なら、考えるべきかも。
四段掛けは、
「掛け合い事、相談事は、力いっぱい根限り、先方へ押しかければ成就する」ということです。
ですが、これは結果として、大凶となっておりますからね。
また、
「諸事、人に押し止められる形あり、時を待って吉!」
とありますね。
まあ、よくその相手を見るとよいのではないでしょうか。
そして、判断するとよいと思うのですがね。
この人には、
再縁の相があるように思います。
再縁の相というのは、一度目の結婚は失敗するが、
二度目の結婚で幸せになれるという、
そういう結婚ですね。
ですから、
この因縁を解消することから、
幸せな結婚生活を営めるようになると思います。