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今回の例題は、夫の父の病気について。
本命星=一白水星。
まず、一白水星は震宮にいますから、そんなに悪い運気ではありませんね。
ですが、病気ということですから、やはり心配ですよね。
一番掛けは、兌宮に座して二黒土星が掛かって大凶。
二番掛けは、兌宮に座して五黄土星掛かって、大凶。
三番掛けは、震宮に座して六白金星掛かり、大吉。
四番掛けは、乾宮に座して九紫火星掛かり、大凶。
こういう形になりました。
そして、四番は水尅火ですから、良くないですね。
一番は土尅水となって、だいたい霊障があると見てよろしい、とは開祖の解説です。
非常に良くない。
近親に別離あり!これは霊障と見てよろしい。
または、近親に亡くなる人が出てくるぞという警告でもあります。
兌宮は呼吸器や口、喉などを表しますから、土尅水は疾病や流行病に冒されるようなことが起きるとありますから、流行性感冒の暗示が出てますね。
こういうようにして、どこが悪いと言われなくても、病気がわかっちゃうわけです。
三番掛けは、どうですか?
長病は医師を変えて効果あり!と出ますから、お医者さんなり病院を変えることで、治る見込みが出ますね。
四番掛け、乾宮に座して九紫火星掛かり、大凶。
近親に変死者あり、薬違い見立て違いにて病い重くなる。長病は死ぬ!と出てきますね。
このままならば、危ないです。
良い方向の病院に移って、新しく観てもらい直すと良くなりますとアドバイスすると良いでしょう。
もちろん、解脱供養を出すのは必須ですよね。
今回は、そう難しくはなかったでしょう?
ではまた!