我が日本のサントリー社が、全世界で続いているモルト・ウィスキー・
ブームと日本でのハイ・ボール人気を踏まえて現在行うウィスキーの
キャンペーンが『NO MUSIC, NO LIFE』だ。
サントリーは、自社での山崎蒸留所と白州蒸留所でモルトを製造する
のみならず、スコットランドでもボウモア蒸留所を所有しているので、
アイラ島のボウモア蒸留所に出掛けると山崎や響が購入できる。
ウィスキーを楽しみたいと思うとき、まっさきに必要なのは美味い肴だ
が、次に忘れてはいけないのは飲むシチュエーション。
シチュエーションが上々なら、一口モルトを含んだ気分のその先は
もうウィスキー蒸留所に飛んでいってしまうもので、意識のフライトを
楽しませてくれるものが音楽というものだろう。
ミュージシャンとスチルマン。音楽とウィスキー。これらのあいだには
共通する「想い」がある。
もし今あなたが音楽を楽しみたいと思ったとして、ウィスキーで溶けて
いく時間を楽しみたいのなら、バーテンダーに次のように頼むといい。
マッカラン×3
ラフロイグ×1
ボウモア×2
グレンフィディック×4
このとき、できれば43度のモルトをチョイスしたい。
またできれば、グラスに氷などは入れない。
加えるならば、ウィスキーと同量の軟水がよい。
一口含むと、きっとあなたの意識はスコットランドの大地にある。
マッカラン セレクトリザーブ
ラフロイグ
ボウモア
グレンフィディック
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