地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

戦後62年

2007-08-15 | Weblog


  本日8月15日は戦後62回目の「終戦の日」を迎えました。この戦争にて不幸にも犠牲になられた日本人は三百十万人にも上り、私たちは今日これらの戦争にて犠牲になられたたくさんの人々の霊を慰め、改めて平和への誓いを新たにしたいと思うのであります。
 本日福岡県でも「福岡県戦没者追悼式」が行われます。私もこの式に公式に参列することになっております。県民の代表として本県の犠牲者の追悼とご遺族の皆様のお気持ちを感じて来たいと思います。私は過去においても、ミャンマーの奥地での戦没者慰霊碑・沖縄南部戦争碑・サイパン各県追悼碑などに世界の恒久平和を祈り参列を行いました。ミャンマーではジャングルの中、赤土の広場に追悼碑が建てられていました。暑さとジャングルでの移動や病気などで多くの方がこの地で命を落としたとのことでした。サイパンでは紺碧の海が見渡せる崖の上に建立碑があり、ここから幾人もの人が海に身を投げた悲しい話を思い出しました。現在の平和はこれらの悲劇によって成り立っていることを常に思わなくてはならない、そんな時期であります。

 本日15日正午から1分間みなさんも戦没者に対して黙祷をささげてください。そして、戦争前後の日本の歴史などをあらためて、考えてみる機会であると思います。

http://www.pref.fukuoka.lg.jp/wbase.nsf/doc/engoonkyu200521?OpenDocument

 

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