地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

厚生労働環境委員会

2008-04-22 | Weblog

(写真:本日開催される常任委員会の資料の一部)

本日「厚生労働環境委員会」が開催されます。
県庁の組織再編の後、初めての常任委員会が開催されます。これまでは「厚生・環境委員会」ありましたが、今回から「福祉労働部」所管が編入されます。先日委員会資料が県庁より宅配にて送っていましたが、10センチにも及ぶ資料に目を通すだけでも大変な作業でありました。

福岡県社会福祉審議会民生委員審査専門分化会が開催されいます。
本日午後より分化会が開催されます。

私たちが出来る「温暖化防止」って何があるのですか?
2006年8月の調査報告によると、わが国の温室効果ガスの排出量は基準年1990年比で7.4%と増加しています。では、その原因はどこにあるのでしょうか?最も排出量多いのは産業や運輸部門でありますが、最近家庭部門での排出量の増加率が特に高くになっています。日本では核家族化の進行と共に世帯数が増加し家族の単位が小さくなり個別に生活することで、消費されるエネルギー量も膨らんでいます。大量生産・大量消費もその一因であります。一人ひとりのライフスタイルが循環型社会の実現に向けて意識の改革が必要であります。環境省が推進しています「チーム・マイナス6%」が以下のアクションプランで進められています。

 ①温度調整で減らす:温度を28度に、暖房温度を20度に設定する
 ②水道の使い方で減らす:蛇口はこまめに締めよう
 ③自動車の使い方で減らす:エコドライブをしょう
 ④商品の選び方で減らす:エコ商品を選んで買う
 ⑤買い物とごみを減らす:過剰包装を減らす
 ⑥電気の使い方で減らそう:コンセントからこまめに抜こう

個人の努力で得られる削減効果は微々たるものですが、みなさんがチームを組んで取り組んだ場合に得られる削減効果は非常に大きなものとなります。地球温暖化防止国民運動「チームマイナス6%」を推進して行きましょう。
    

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