(写真:昨年は連合福岡の皆さんと一緒に水俣に視察に行きました)
連合福岡「環境資源エネルギー部会」
来週の木曜日から2日間、連合福岡の「環境資源エネルギー部会」の視察に同行します。特に大牟田RDFは厚生労働環境委員会でも幾度と無く質問していますが、現地を訪問するのは初めてとなります。
大牟田RDFは「大牟田エコタウン」の中核的な施設として位置付けられ、参加市町村で製造されたRDF(Refuse Derived Fuel)を燃焼することにより、従来のごみ発電に比べ高効率に熱エネルギーを回収するとともに、広域的なダイオキシン類対策を実現しました。1日に315トンのRDFを燃焼することにより、20,600kW(約3万世帯相当)の発電出力を達成し、発電効率約30%を実現しています。これは、従来のごみ発電(10~15%程度)と比べ、最高レベルとなります。また、発電効率が向上したことにより、二酸化炭素排出量の低減に貢献します。
<その他の視察箇所>
・九州産業バイオマス発電所
・東部環境工場
・サントリー工場
・再春館製薬所などです。