12月議会について

（写真：12月議会でも登壇します）

一般予算補正予算案が提示
　我が県では来月1日から始まる12月議会（18日間）に提案する補正予算案を明日発表します。
　今議会において52億8700万円の減額補正としますが12月の減額補正予算案は2003年以来6年ぶりとなります。
　補正後の一般会計総額は1兆7229億8500万円。今回の減額補正は不況による民間の給与の減少等を受け、我々議員を含む、一般職員約5万人の期末・勤勉手当を含む給与を県人事委員会勧告に基づき総額99億5500万円減らす事としています。
　その他には
　・生活保護者等低所得者に新型インフルエンザワクチンを無償で接種→21億3300万円
　・農業や介護分野の人材育成などの緊急雇用創出→7億2600万円
　・半導体製品を実証実験を実施する「先端社会システム実証研究センター」整備費→4億4700万円などです。
　12月議会では補正予算案を含め24議案を提案する予定ですが、主な議案は、暴力団に利益供与した事業者名を公表したり、事業者に刑事罰を科したりする全国初の県暴力団排除条例の関連するもので、土砂の埋め立てや屋外広告物設置の許可を暴力団関係者に与えないことを新たに盛り込んだ改正条例２議案を4月の条例施行に合わせて上程を行います。
　尚、今回民主県政クラブを代表して私が代表質問する予定です。