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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

常任委員会管内視察

2010-06-03 | Weblog

(写真:水素自動車と研究施設とともに)

常任委員会管内視察
 本日は新社会推進商工委員会の管内視察が行われました。新社会を推進する部署と商工関係の部署とが存在するこの委員会では多様な視察を行う事が出来ます。本日は下記の場所に日帰りで視察に伺いました。

○福岡県女性相談所
 県内の女性の抱える問題全般について幅広く相談を受け、関係機関と連携を図りながら問題解決にあっています。最近は特に配偶者からの暴力被害者に対する相談が増加する傾向です。また、相談女性の一時保護などを行います



○水素エネルギー製品研究試験センター
 糸島市の前原南IC工業団地に新築された最新技術を持った施設を訪問しました。水素ガス環境下で使用する「バルブ」「センサ」など水素関連製品の
耐久試験、圧力サイクル試験や共同研究開発を通して、 中小・ベンチャー企業を支援しています。特に今回は水素自動車の試乗が行われました。県内に2台しかないこの1億円もする車(リース代約80万円/月)に一昨日と本日、乗ることが出来ました。加速は素早く、ハイブリッド車と全く変わらない静かさです。




○水素タウン
 糸島市の庁舎の中で水素タウンの説明を受け、糸島市内の実験モデルタウンを見学しました。こ
の対象となるのは南風台団地・美咲が丘団地でこの地域の150世帯を対象にLPガスを燃料とする家庭用燃料電池を平成20年度中に設置し、約7年間にわたり省エネ効果などを検証する予定です。家庭用燃料電池を100世帯を超える規模で集中設置するのは、世界初の取り組みとなります

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