環境大臣松本龍代議士
環境大臣に民主党の衆議院議員の松本龍代議士が起用されることになりました。松本龍代議士は衆議院福岡1区選出の当選7回で59歳です。参議院議員だった父親の秘書などを経て、平成2年の衆議院選挙に立候補して初当選されました。これまでに、衆議院の環境委員長などを歴任し、現在は、党の両院議員総会長を務めています。松本氏は、豊富な政治経験に加え、とりわけ人権問題や解放運動に精通していることが評価されました。
私が政治の世界に入った事も松本龍代議士からのアドバイスによる事が大きな要因となっています。
来月11日から名古屋市で開催される国連の生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)で議長を務めるとのことです。会議では、生物多様性損失を防ぐための目標や、薬品開発などで「遺伝資源」から得た利益の配分ルールでの合意を目指していますが、先進国と途上国の対立の溝はまだまだ深い状況です。
環境大臣としての松本龍大臣に期待しております。