地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

政審企画会議

2010-10-12 | Weblog

(写真:議員各席にはスピーカーが設置してあります)

会派政審企画会議
 先日9月定例会が閉会しましたが、次期12月定例会の代表質問の内容に関する検討会議(政策審議会企画会議)が開かれました。知事が不出馬を決めた後の議会での知事への質問には知恵が必要です。これまで4期の総括を聞くなど意見もありました。
 この会議の前に開催された政策審議会では26日から開催される決算特別委員会の質問内容についての検討が行われました。決算委員会の委員は下記の通りです。

 ・吉村敏男委員 ・吉柳順一委員 ・川俊丸委員 ・小池邦弘委員
 ・泉日出夫委員 ・岸本善成委員 ・諏訪下勝蔵委員 ・畑中茂広委員

麻生渡知事の発言!
 
9月議会で麻生知事が5選不出馬の発言をされた事はこの場でもお伝えしましたが、その内容について少し触れておきます。
 冒頭、本会議で発言の機会を頂き誠に有難うございます。私は「公正と奉仕」を基本姿勢として県民生活と福祉の向上を目指し、県政運営に全力を尽くしてきました。(この後知事のこれまでの成果について語られました)
 「継続は力なり」といいます。しかし来春の選挙を考えたとき5選20年となり長すぎる。多選の問題についても深く思いを致さなければなりません。
(この次に東京人脈の低下、を述べられます)
 このようなことを総合的に考え、この際、思い切って新しい人にバトンタッチし、新しい英知とエネルギーで県政に邁進していただく事が本県の将来にとって望ましいと考えるに至り、次の選挙には出馬しないと決心した次第であります。(後略)
 この後、議場では満場の拍手が鳴り止まない状態でした。


(写真:壇上から傍聴席を臨む)




(写真:議長席の裏はこうなっています)

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