常任委員会管内視察
県議会の常任委員会であります「新社会推進商工委員会」の管内視察が行われ、県南の久留米市、大川市、大牟田市、柳川市を訪問しました。本日の訪問箇所は下に記載さておきます。
・久留米商工会議所(久留米市)
久留米市の活力アップのためにB級グルメの焼き鳥やラーメン、日本酒等様々なイベントなどを取り組んでいます。県が補助しているプレミアム商品券では県内一の11億円の売り上げを記録したそうです。
・広松木工株式会社(大川市)
大川市の地場産業であります、木工所を見学しました。ここは「人の心に優しい家具を作りたいと思っています」という社長が言われる通り優しい家具の製作と販売を行っています。これまでの家具のイメージとは違い高付加価値商品を作り出している元気のある木工所でした。
・ヤヨイ食品株式会社(大牟田市)
東日本大震災で気仙沼市の工場が被害を受けた冷凍食品メーカーである「ヤヨイ食品」(本社:東京)の新工場を見学しました。新工場の操業開始は8月で、社員と家族約120人が気仙沼から大牟田市に移り住んでいます。牛丼やハンバーグ、メンチカツなど年間6750トンを製造しています。
(写真:被災した気仙沼工場の機能を移転)