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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

飲酒運転撲滅条例案

2011-11-11 | Weblog

飲酒運転撲滅条例案
 福岡県議会は飲酒運転撲滅のための、「飲酒運転撲滅条例案」を議員提案として2月議会に提出し、4月議会での施行を目指すことになりました。主要4会派で構成される検討会議では飲酒運転をなくすには踏み込んだ対策が必要と判断し、条例化に踏み切ることとしました。今後は罰則や義務付けなど、どういう規定が有効か、県警と相談しながら条例づくりを進めて行きます。 飲酒運転撲滅に関する条例は既に宮城、山形、大分、沖縄の4県にありますが、いずれも理念条例で罰則規定はなく、制定されれば全国初となります。

 現在検討されている罰則には、
・客が飲酒運転で検挙された飲食店に対し、「車を運転する人が1人で来店した場合には、原則として、アルコール類を提供しない」などと書かれた指導書を、よく見える場所に掲示するよう義務づけ、違反すれば5万円以下の過料
・飲酒運転で検挙されたドライバーにアルコール依存症の診察を義務づけ、受診しなければ5万円以下の過料を科すとしています。


  

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