景気雇用対策調査特別委員会
県議会「景気雇用対策調査特別委員会」が本日開催されました。昨日で12月議会は終了しましたが、年末年始であっても本県の景気と雇用の情勢は日々刻々と動いています。今日は公共工事の在り方や年末の中小企業融資の件、そして緊急雇用対策などの議論が行われました。
しかし、今回一番時間を費やした事案は「東芝北九州工場の閉鎖」についてでした。私のブログでも報告した通り12月定例会の一般質問の中での知事の答弁に対して、議会として発言の撤回を求める等の決議を議決しました。今日はその件に関して知事に委員会に出席してもらい、真意を聴取しました。
「私の言葉が不十分だったため北九州工場の石川県への移管を容認するかのように受け止められたとすれば申し訳なく思っている。議会での発言は修正させて頂きたい」と知事は答弁されました。私も委員長として「昨日の決議を重く受け止め、工場閉鎖撤回のためあらゆる手段で力を尽くす様に強く要望する」と小川知事に進言しました。1月に再度上京され東芝側との交渉を行う事も合わせて発表されました。長い委員会でありましたが委員長として様々な事を学ぶことができました。
(写真:特別委員会の正副委員長です)
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