ミャンマー視察3日目
ホテルの食事はどこも安全に衛生的に食べる事ができます。今回宿泊したヤンゴンホテルはオムレツ等の西洋風、チャーハンなどの中華風など多彩なメニューでした(日本食的なものはありませんでした)
さて、日本人にとってミャンマーはどの様な事で有名なのでしょうか。首都がヤンゴン(旧ラングーン)ではなくネーピードーであり、元首がテイン・セイン大統領であり、国民の85%が仏教徒である。しかし、ミャンマーを有名にしたのはアウンサンスーチ氏ではないでしょうか。今日はアウンサンスーチ議員率いるNLD本部や国連ハビタット事務所などを訪問しました。
・国連ハビタットヤンゴン事務所
国連の機関であるUNハビタットのヤンゴン事務所を訪問しました。国連ハビタットは、都市化と居住の問題に取り組む国連の国際機関です。また、本県との関わりではアジア太平洋地域事務所として福岡本部を開設したことは大変重要な事です。会場にはミャンマー政府の住宅開発庁の方も参加されこれからのミャンマーの移住空間としての住宅の開発の取り組みなどを聞かせて頂きました。
(写真:国連ハビタットヤンゴン事務所を訪問)
・NLD(国民民主連盟)本部
NLD(国民民主連盟)はテインセイン現大統領政権の改革姿勢を受けて、今回42選挙区で与党・連邦団結発展党(USDP)などと議席を争い、党首のアウンサンスーチ議員を含めて議席を得ました。 ミャンマーの民主化運動指導者のアウン・サン・スー・チー)氏(67)が続けてきた民主化運動は新たな局面を迎える事となります
NLDの党本部がどの様な所か興味がありましたが、ある意味期待通りの建物でした。受け付けは若い女性達、室内では多くの方が電話や事務整理をしている人がいっぱいでした。そして、なんといっても、建物の前で売られていたスーチグッズの多さにはミャンマー国民の人気の度合いが表れていました。
(写真:国民の期待の高いNLD党本部の入り口)
(写真:NLDの党本部で事務作業をする職員)
(写真:NLD党本部の受け付けには可愛い少女が)
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