九州国際重粒子線がん治療センター
県議会議長や超党派の議員40名と共に「九州国際重粒子線がん治療センター」を訪問しました。この施設は佐賀県鳥栖市にありますが、本県から5億9千万円の補助金が使われています。小川洋知事は「医療に県境は無い」という思いで、今月に開設しました。現在までの施設の利用者は83名でその内本県は53名となっています。初年度は年間200名程度を受け入れ将来は年間800名を受け入れるとの事です。
メイドインジャパンの技術でがん治療が変わり始めています。体を傷つけずにガンを治すこの重粒子線技術は全国で4箇所目となり、民間の運営としては初めての医療施設となります。ガンのない国を目指して少しずつ新しい技術が進み始めています。
(写真:3室ある重粒子線治療室。現在2室が診療可能)
(写真:通称サガハイマットと呼ばれる医療施設です)
(写真:1回の照射時間は20分程度とのことでした)
(写真:高級ホテルを思わせる綺麗なロビー)
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