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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

会派管内視察初日

2013-11-18 | Weblog

会派管内視察初日
 今日から2日間会派の管内視察です。視察が続きますが足元の本県内を見ることは大切です。普段委員会などでは行かない視察個所もあり有意義な訪問になるよう心がけます。

〇福岡県保健環境研究所(太宰府市)
 県民の健康と快適な環境を守るため、保健・環境行政を科学的・技術的側面から支える試験・研究機関として、課題解決に向けた調査研究、試験検査及び教育・研修、情報発信の業務を行い県の保健・環境行政に貢献しています。当研究所は築40年と老朽化しています。PM2.5や放射能、水質や土壌の測定の測定と分析について意見交換を行いました。

〇大野城市市役所
 福岡市の南に位置する大野城市役所を訪問し、井本市長等と対談を行いました。特に築城1350年を迎える大野城・水城跡では国指定の史跡であることから保存活用に様々な制約がある事が説明されました。お迎えには大野城市のゆるきゃら「大野ジョー」君が来てくれました。

 
 (写真:元県議会議員の井本大野城市市長からのご挨拶)

〇大野城市立大野中学校
 県内でもICTの先端的な取り組みを行っています。ICT化による教育効果などと共に、昼食を3年生の生徒と共に一頂きました。大野中では昼食は選択制(パン・弁当・持参)となっていて、私はお弁当を頂きました(@300円)。パンはハンバーガー、ピザ、メロンパンとなんと3個でした。
 中学校において本県で給食サービスを実施していないのは11市町村、この内、ランチサービスとして家庭の弁当でない業者弁当を注文しているのは大野城市と太宰府市のみとなっています。大野城市では保護者負担が200円、市負担が100円となっています。
 昼食開始が午後1時、昼食時間が15分、ごはんに牛乳・・・・子供たちと楽しい昼食でしたが沢山の要望を頂きました。

 
 (写真:各クラスで生徒の皆さんと一緒に給食を頂きました)

 
 (写真:味も栄養も満点のお弁当)

 
 (写真:先端のICTの授業を参観させて頂きました)


〇筑紫野市産業廃棄物処分場
 「産興処分場」は日本最大の安定型産廃処分場であり3名の従業員が硫化水素ガスにより死亡する事故が発生しました。また、許可量の約2倍の産廃がつまれており「旧村川組」に対しては9年前に県より許可外の廃棄物量を搬出する様に措置命令がなされているが未だ履行されていません。

 
 (写真:一見するとどこにでもある普通の里山ですが・・・・・)

〇その他
 女性の自立を援助する福祉施設に関する説明を車中で受けました。


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