パラグアイ県人物故者追悼慰霊祭
エンカルナシオン市からバスで約1時間で会場がありますラ・パス市に到着しました。ラパス市の日本人会会館で「パラグアイ福岡県物故者追悼慰霊祭」が開催され参列しました。日本から一番遠いと言う表現をよく耳にします。このパラグアイの未開の大地を開拓し、生活を手に入れた皆さんのご尽力のおかげで日系人に対する尊敬の念が至る所で感じる事が出来ます。このパラグアイで命を落とされました福岡県人の皆さんの追悼を行いました。
パラグアイ福岡県人会創立55周年記念式典
追悼慰霊祭の後に、「パラグアイ福岡県人会創立55周年記念式典」と同交流会が開催されました。100名を超える県人会や訪問団が集まり盛大に行われました。パラグアイでは1950年から60年代にかけてイグアス移住地やピラボ移住地、ラパス移住地に入植されたそうです。
熊谷満パラグアイ福岡県人会会長から開会の挨拶が行われ、その後、小川知事や井上議長、在パラグアイ大使館エンカルナシオン領事やラパス市長等が来賓としてご挨拶されました。私もパラグアイ県人会の皆さんに記念品を贈呈させて頂きました。
(写真:パラグアイ福岡県人会の熊谷満会長と共に)
交流会の料理は会員の皆様が手作りで持ち合わせてこられたそうです。心のこもったおもてなしに心より感謝を申し上げます。
県主催パラグアイ県人会との交流会
エンカルナシオンに戻り、夕刻よりパラグアイ福岡県人会の役員の皆さんとの交流会が開催されました。
小川知事から55周年記念式典でのお礼と今後も変わらぬ関係を保ち続ける事等を交えてご挨拶されました。私の席の前は熊谷会長でしたので60年前のお話などを聞かせて頂きました。次回も皆様方と再会する事をお約束して会場を後にしました。
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