八女茶プロモーション
マンハッタン・ブルックリンのウィリアムズバーグ地区にある福岡県八女市によるニューヨークでの八女茶 PR 事業・お茶専門店「29b Teahouse」を訪問しました。
八女市出身の方から日本茶のニューヨークでの現状を聞かせて頂きました。
ニューヨーカーは特に富裕層は健康志向でお酒よりも体に良いノンアルコール(お茶)に興味を示しています。
この字型のテーブルでは4種のお茶の芸術品を提供して頂きました。
最初は「八女伝統本玉露 しずく茶」。一滴のお茶を飲むことでその香りと奥深さを味わいました。その茶葉を塩やポン酢で食べることが出来ました。初体験です。
2敗目は「八女ほうじ茶 氷締め」芳ばしい香りと独特の茶色のほうじ茶をオンザロックで頂きました。
3杯目は「八女煎茶 スパークリング」、八女茶とソーダのコラボレーションというこれまでにない発想のお茶でした。
最後は水出し八女茶と京都のジンのカクテルを頂きました。
6年連続で日本一のお茶に輝いた福岡県の「八女茶」が今ニューヨークで盛り上がっています。
CICサテライトオフィス
在ボストン日本国総領事館が、平成30年4月に当地のエコシステム(起業支援システム)の中心に所在するケンブリッジ・イノベーション・センターに、サテライト・オフィスを設置しました。
CICとはスタートアップ企業等にオフィス空間や管理サービスを提供する起業支援組織。現在約 750 社が入居。 各種イベント等も開催され、入居企業だけでなく、スタートアップ、ベンチャーキャピタル、大企業、起業家、コンサルタント、
政府関係者等が集まり、イノベーションや新規ビジネス創出のためのコミュニティーを作り上げています。
ボストンには世界最大級のコワーキングスペース CIC があり、スタートアップエコシステムの中核を担っています。1999 年に Tim Rowe 氏により設立された CIC は、これまでに 4,500 以上の会社の利用実績があります。
Googleに買収されたいまやスマホの代名詞ともなっているアンドロイド社や 2014 年にニューヨーク証券取引所に上場したインバウンドマーケティング用のソフトウェアを提供する HubSpot もかつて CIC の住人だったとのことです。 日本にも多数のコワーキングスペースはりますが「規模の大きさ」と「他の機関との密な連携」の点で CIC とは大きく異なる。
CICには、スタートアップだけではなく、スタートアップと協業を模索する大企業、投資を行うベンチャーキャピタル、法律の専門家、アクセラレータープログラム運営者、行政機関、外国の領事館などが同じ屋根の下に存在します。極端な話、CIC にいれば外に出ることなしに事業を成長させることが出来るという事です
そして、ただ広いだけではなく、コミュニケーション・コラボレーションが生まれる仕掛けがされているのもここの特徴です。
「DG Lab Hous」HP から抜粋