やっとダークドレアム攻略。
土日の朝に子供たちがおきてくる前に1~2時間ほどをチマチマ繰り返し、やっと本当の意味でのクリアですよ。
長かった
ドランゴ、ハッサン、主人公、バーバラ(全員勇者に転職後)
ではじめて、1ターン目にバーバラがマダンテで1300のダメージを与える。
バーバラのMPが0になるので、ミレーユにチェンジ。
前列3人がギガスラッシュ連発で400×3で1200のダメージを毎ターン。
ミレーユは「やまびこのぼうし」で1ターン2回の魔法が使えるのでベホマラーで毎回の回復。
たまにダークドレアムがバイキルトを使ってくるので、「いてつくはどう」で魔法効果をかきけす。
途中ハッサンのMPが無くなるのでチャモロにチェンジ。
すると多分15ターンほどで倒せた。
そこからは見たことのない光景
ダークドレアム「おまえたちののぞみをかなえよう!」
オレ(えっ!?望みをかなえるなんて話はなかったんだが・・・)
急にラスボスのデスタムーアの前にワープ。
デスタムーア「な、なんじゃお前たちは!?」
オレ(そりゃ、いきなり目の前に現れたらラスボスと言っても一般人と同じ反応だわな)
ダークドレアム「このものをたおせばよいのだな?たやすいことだ」
オレ(いや、誰もそんなこと頼んでないんだけど・・・ )
オレの心の声は届かず、ダークドレアムとデスタムーアの戦闘。
ダークドレアムがノーダメージでデスタムーアをボコる。
オレ(いきなり見ず知らずのヤツにボコられるデスタムーア、なんかかわいそうな気がしてきた )
でも、裏ボスがラスボスをフルボッコするRPGって他にはないよなー。
なかなか良いものが見れた。
でも通常クリア後のEDではテリーはその後も旅をしていたけど、今回の特別EDではテリーが一人でダークドレアムに会いに行ったED。
意味深なEDだなと思ってググってみたら、テリー=エスターク説もあるそうな。
さて、SFC版ドラゴンクエスト6の感想としては、基本20年前にやったのと変わらないで「どこかとっちらかったストーリーのRPG」って感じ。
全体的に分かりづらいストーリーだし、夢の世界と現実世界の繋がりも分かりづらい上にSFほどのカッチリとした設定が無い(現実世界での出来事が夢の世界に影響を及ぼすことが少ない気が・・・)
ただし、今回はじっくりと腰を据えてやってみた結果分かったのは
●ゲームとしては面白い!
まずゲームシステムが秀逸。
ドラクエ3の転職システムをパワーアップさせて(上級職が賢者以外にたくさん増えた、特技の種類も増え戦闘にバリエーションが生まれた)レベルアップ以外の付加要素の楽しみが増えた。
基本攻略には自然のレベルアップで大丈夫だけど、それだけではキツイところもあって良いアクセント。
地底魔城のムドーは結構簡単に倒せるのに、そのすぐ後のムドーの城ではムドーどころか途中のザコ敵までものすごく強い。
ラストダンジョンでも他の敵を余裕で倒せるようになっても、デススタッフが3体現れたら1ターン全滅もあるみたいな。
●天空3部作の紐ときがあるので歴代のファンは嬉しい
ドラクエは1~3のロト3部作と4~6の天空3部作に分かれているけど、その天空3部作の伏線を回収しているのがドラクエ6。
マスタードラゴンがどうやって生まれたのかとか。
天空城はなぜマスタードラゴンの城になって空に浮かんでいたりするのかとか。
ラミアスの剣などの伝説の武具がその後の天空の装備になっていったのも繋がりを感じておもしろい。
さて、次はPS2のドラクエ8かSFCのワンダープロジェクトJのどちらをやろうか?