最近やたらレトロゲームづいている自分。
最近はPS2のドラクエ8をプレイ中。
せっかくなので自分世代の人間にとっては懐かしいレトロゲームの思い出でも語ってみたいと思う。
ちなみに所持期間がごく短いハードもあったので、場合によっては短い記事になるかも。
さて、ファミコン編(多分一番長い)
ファミコンを買ってもらったのは小学校低学年の時。
インベーダーゲームがブーム(少し終わりかけ?)の時代で、ローズボウルっていうボウリング場のゲームコーナーに行ったついでにやらせてもらった記憶がある。(訂正 現在ネッツトヨタ青田があるパチンコゴールデンだったような気がしてきた)
で、記憶が正しければ多分インベーダーゲームを好きなだけやりたかった父親がファミコンと一緒にタイトーの「スペースインベーダー」を買ってくれた。
2番目に買ったのはジャレコの「忍者くん」。
走るのもジャンプもカメのようなスローさで、「どこが忍者だよ!」と思った(笑)
2つとも飽きるのが早い系のゲームだったけど、「スーパーマリオブラザーズ」を買ってもらった時が自分ゲーム史のファーストインパクトだっと他思う。
忍者くんとは全然違った快適な操作性、キノコを取った時にでかくなってパワーアップ。
いろいろなギミックに富んだステージ構成(豆の木を初めて見たときは信じられなかった)。
4面まで進んでもクッパの倒し方が分からなかったり、倒したらクリボーが化けていたり。
少しは上手になってきた後、友達から教えてもらったワープゾーンの衝撃もすごかった。
テニスを使って電源切らずにスーパーマリオにカセットを差し替えた裏面も衝撃だった。
ゲーム業界の人間でもなんでもない、ただの山形の片田舎の小学生が”革命がおこった!”と思ったくらいエポックメイキングなソフトだった。
ドラゴンクエストは1はS君と自分の静かなブームだったけど、ドラクエ2はブームが拡大して、ドラクエ3に至っては社会現象になったくらいだから友達の間でも初期に持っていたヤツはヒーローだったな。
自分も発売日におもちゃのよしのやとかハローマックに行ったけど、当然手に入らず(そもそも現金を持っていなかった(笑))
プレイしているところだけでも見たくて、しょっちゅう学区内の兄ちゃんのうちに行った。
噂で流れてたけど、黄金の爪を発見した時は興奮した。
ドラクエはゲームだけじゃなく、小説やゲームブック、文房具とかも買ったなあ。
ちなみにファイナルファンタジーも1から3までプレイしたけど、ドラクエほどの衝撃はなかった。
独眼竜正宗は歴史を学んだ(信長の野望は敷居が高かった)
ファミスタやくにおくんは、遊びでも度を越すと険悪になることを学んだ(笑)
コナミワイワイワールドやグーニーズは三人寄れば文殊の知恵を学んだ
たけしの挑戦状とミシシッピ殺人事件は世の中の不条理を学んだ(笑)
けっこう学びも多いな。
小学生のころ友達と遊ぶのは山や川に行ったり、鬼ごっこをしたり、エアガン撃ち合いをしたり、無駄に自転車でキャンプ場に出かけたり、いろいろな遊びをしたけど、ファミコンもはずせない遊び方だったなぁと思う。
ファミコンを通じて同じ学年だけじゃなくて上や下の学年とのつながりが出来たりしたし。
子供が欲しがるおもちゃを「教育的に悪い影響ガー」とか言って買ってあげない親は(超個人的な意見だが)買ってあげたほうがいいと思う。(程度にもよるが)
だって、子供の頃の楽しかった記憶は一生ものだもの人間だもの。
【面白かったソフト】
スーパーマリオブラザーズ
ドラゴンクエスト3
ドラゴンクエスト4
バルーンファイト
アイスクライマー
くにおくんシリーズ
ロックマン2
【プレイしたソフト】
友達の家でやったソフトや借りてプレイしたソフトを含めれば数えきれない