漫画喫茶で寝るのは(たとえフラットスペースでも)ちょっと辛いものがあるなぁ・・・。
周りはガチャガチャしてるし、電話スペースにも入らずにケータイ話してる分からんチンもいるし。
まあ、オレももしかしたらいびきとかかいてたかもしれんけど(笑)
4時頃店を出た時にはまだ真っ暗。
とりあえず本日の観光地である善光寺を目指します。
駐輪場を探すのに少し手間取ったけど、何とか着きました。
善光寺です。
でも、時間はまだ5時くらい。
山門の方もまだ暗い・・・んだけど、チラホラ観光客がいます。
お年寄りの朝は早いからなのか?(人の事言えないけど)
絵馬も結構あったけど、リラックマ絵馬が流行っているのかね?
善光寺なんで痛絵馬は無かったけど(笑)
善光寺を観たあとは、新潟市に向かうのみ!
内陸部の飯山、十日町を通って帰ります。
途中「道の駅 R290とちお」にて休憩。
油あげが名物だったらしいけど、ちょうどなかった様子。
磐越道 安田ICから高速道路にのって西会津PAで休憩。
クーリッシュ ソーダ味超うめー。
隣にとめてあったバイク(CBR1000RRかな?)のおっちゃんから話しかけられたけど、おっちゃんは新潟から福島の温泉に行く途中。
温泉に入って一杯やるのが楽しみでしょうがないみたいだった。
奥さんをタンデムシートに乗せていたけど、奥さんは体が痛くてへたり込んでたようでした。
そりゃスーパースポーツはタンデム向きじゃないわな(笑)
郡山から東北道へ。
村田SAあたりでちょっと渋滞に巻き込まれたものの、夕方前に帰宅。
家に着いても体中が痛くてしょうがなかったけど、充実した4日間のツーリングを終えたのでした。
ちなみに今回ツーリングマップル関東甲信越は買ったものの、中部北陸は買わなかったんで、富山・石川・福井は地図が無くて大変でした。
でも、PSPナビがあったんでさほど困らなかったのも事実。
地図が無い場所ではメッチャ便利だねー。
地図を見るのが大変なバイク旅ではこれからも利用したいと思います。
本日の出費
朝食 パン2個 茶 350円
アイス 100円
コーヒー 100円
ガソリン 1,600円
以上 2,150円
本日の走行距離
約450キロ
4日間合計の出費
約 16,000円
4日間合計の走行距離
約 1630キロ
さて、酷い国道(酷道だね)だった天生峠をぬけて飛騨市へ。
そこから平湯方面へ。
ここから松本市までは天生峠を越える酷道158号線があって、なんとヘアピンカーブが14個もあるという地獄の道路。
大きな地図で見る
↑だってこれだもんよ。
さすがに天生峠で体力を使ったので、ここだけは有料道路に入ります。
今回の旅で有料道路でお金を払ったのはここだけ。(べつに不法通行してるわけではない)
安房峠道路をすぎるあたりは立山・黒部の日本アルプスを越えてきた感じのする道路。
雰囲気だけでもとても良い道路でした。
その後長野側は困ったくらい渋滞
すり抜けしていきたいところだけど荷物満載では厳しいので、上から太陽の熱射と下からのエンジン熱に我慢しながらゆっくりと松本市内へ。
松本市中心部の大手門駐車場。
バイク用の駐輪場もしっかりあって、料金100円。
そこから徒歩5分くらいで松本城へ。
国宝「松本城」
徳川家臣だった石川教正の築城といわれており、熊本城と並んで黒壁の城の代表格(白壁の代表はもちろん姫路城)。
プラモデルのようにも見えるけど、もちろん自分がカメラで撮った本物です。
4層目と5層目が同じ大きさで頭でっかちの城なんだけど、カメラで撮るとレンズ効果で上層部が小さく見えるのは松本城豆知識。
城前の通りは観光客でにぎわってました。
時間も4時頃になってきたし、本日のキャンプ場でも探そうかなと思い「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」に電話してみるものの、事前に調べていた電話番号が古かったようでつながらない・・・。
そのご「三城いこいの広場オートキャンプ場」は管理人不在で、話の分からないおばちゃんだけでらちがあかない・・・。
とりあえず泊まる場所も決めないままビーナスライン方面へ向かってみました(笑)
ビーナスラインは霧ヶ峰高原や蓼科高原の有料道路の愛称。
現在は無料化されていて、その絶景とワインディングによってバイク乗りにとっては聖地のような場所。
いつかは行ってみたい・・・と思っていたけど、満を持して行ってきました!!
・・・・が、上に行けば行くほどガスが出てきます(泣)
ビーナスライン三峰展望台からの風景。
めっちゃガスってます。
まあ、山の天気だからしょうがないかね。
次回ビーナスラインに来た時の楽しみにとっておくことにしましょう。
ビーナスラインから上田市方面へ北上していきます。
日が暮れる前にギリギリ上田城へ。
戦国武将真田氏の居城。
ここで真田と徳川が戦ったことを考えるとロマンですな。
駅からほんの少しでこんな城址公園があるというのは何とも贅沢。
いいね、上田市。
観光した後は長野市に向います。
さすがにこの時間からキャンプも無いだろうと、長野市内の漫画喫茶にて宿泊。
本日の出費
朝食 パン2つ 200円
白川郷でお土産 840円
飲みもの 270円
昼食おにぎり2個 230円
ガソリン 670円
有料道路 600円
松本城駐車場 100円
夕食 マック 430円
宿泊(漫画喫茶快活club) 1800円
以上 5,140円
本日の走行距離
400キロ
坂井市 → (県道経由) → 東尋坊 → (国道8号、158号、156号) → 白川郷 → 天生峠(国道360号) → 飛騨市 → (国道158号) → 松本市 → ビーナスライン → (中山道、国道142号) → 上田市 → (国道18号) → 長野市
大きな地図で見る
そこから平湯方面へ。
ここから松本市までは天生峠を越える酷道158号線があって、なんとヘアピンカーブが14個もあるという地獄の道路。
大きな地図で見る
↑だってこれだもんよ。
さすがに天生峠で体力を使ったので、ここだけは有料道路に入ります。
今回の旅で有料道路でお金を払ったのはここだけ。(べつに不法通行してるわけではない)
安房峠道路をすぎるあたりは立山・黒部の日本アルプスを越えてきた感じのする道路。
雰囲気だけでもとても良い道路でした。
その後長野側は困ったくらい渋滞
すり抜けしていきたいところだけど荷物満載では厳しいので、上から太陽の熱射と下からのエンジン熱に我慢しながらゆっくりと松本市内へ。
松本市中心部の大手門駐車場。
バイク用の駐輪場もしっかりあって、料金100円。
そこから徒歩5分くらいで松本城へ。
国宝「松本城」
徳川家臣だった石川教正の築城といわれており、熊本城と並んで黒壁の城の代表格(白壁の代表はもちろん姫路城)。
プラモデルのようにも見えるけど、もちろん自分がカメラで撮った本物です。
4層目と5層目が同じ大きさで頭でっかちの城なんだけど、カメラで撮るとレンズ効果で上層部が小さく見えるのは松本城豆知識。
城前の通りは観光客でにぎわってました。
時間も4時頃になってきたし、本日のキャンプ場でも探そうかなと思い「美鈴湖もりの国オートキャンプ場」に電話してみるものの、事前に調べていた電話番号が古かったようでつながらない・・・。
そのご「三城いこいの広場オートキャンプ場」は管理人不在で、話の分からないおばちゃんだけでらちがあかない・・・。
とりあえず泊まる場所も決めないままビーナスライン方面へ向かってみました(笑)
ビーナスラインは霧ヶ峰高原や蓼科高原の有料道路の愛称。
現在は無料化されていて、その絶景とワインディングによってバイク乗りにとっては聖地のような場所。
いつかは行ってみたい・・・と思っていたけど、満を持して行ってきました!!
・・・・が、上に行けば行くほどガスが出てきます(泣)
ビーナスライン三峰展望台からの風景。
めっちゃガスってます。
まあ、山の天気だからしょうがないかね。
次回ビーナスラインに来た時の楽しみにとっておくことにしましょう。
ビーナスラインから上田市方面へ北上していきます。
日が暮れる前にギリギリ上田城へ。
戦国武将真田氏の居城。
ここで真田と徳川が戦ったことを考えるとロマンですな。
駅からほんの少しでこんな城址公園があるというのは何とも贅沢。
いいね、上田市。
観光した後は長野市に向います。
さすがにこの時間からキャンプも無いだろうと、長野市内の漫画喫茶にて宿泊。
本日の出費
朝食 パン2つ 200円
白川郷でお土産 840円
飲みもの 270円
昼食おにぎり2個 230円
ガソリン 670円
有料道路 600円
松本城駐車場 100円
夕食 マック 430円
宿泊(漫画喫茶快活club) 1800円
以上 5,140円
本日の走行距離
400キロ
坂井市 → (県道経由) → 東尋坊 → (国道8号、158号、156号) → 白川郷 → 天生峠(国道360号) → 飛騨市 → (国道158号) → 松本市 → ビーナスライン → (中山道、国道142号) → 上田市 → (国道18号) → 長野市
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そして朝。
眠い目をこすりつつ朝食。
いやー、昨日の夜は寝はじめは良かったんだけど、深夜に騒いでいる馬鹿者たち(大学のサークル的なノリだった)が居てグッスリ寝られなかったよ
そんなに騒ぎたいなら、寝てる人がいるキャンプ場じゃないところでやれと
結局解散したのが明け方3時。
そして現在4時・・・。
夜露で濡れたテントをタオルで拭いて乾かして、荷物もパッキングしてバイクに乗せる。(もちろんコソコソ静かにやりましたよ)
朝5時には出発
早朝の風が気持ち良い中、あわら市を抜けて福井県の名勝「東尋坊」へ。
おお~、なかなかの絶景
でも、やはり早朝。
あまり人もいませんなー。
お土産屋さんの通りもガラガラ。
店が開いてないんだから当然だけど。
サラッと観たあとは次の観光地「白川郷」に向かいます。
東尋坊から白川郷は直線距離にすれば70キロ程度で、白山スーパー林道を通れば近いんだけど、白山スーパー林道はなんと二輪車通行禁止!(通れたところで有料道なので行かないけどね)
北からぐるっと回って金沢市、南砺市と経由して向かいます。
約3時間くらい走ると・・・・
道の駅「白川郷」
道の駅が合掌造り風になってます。
そして・・・
道の駅の中にも合掌造りの家屋。
なかなか良いものを観たな~。
もうちょっと先に進むと、合掌集落が見えてきます。
せっかくなので展望台の方に登ってきました。
おぉ~っ
写真で見たことある風景が眼前に広がってます。
こりゃスゴいね。
なかにはこの合掌造りの建物に泊まれるところもあるので、節約ツーリングじゃなきゃ是非泊っていきたいものです。
このあとは白川郷から天生峠、保峠と峠ルートを通って飛騨市を通って平湯温泉方面へ。
天生峠は道路は細いし、ヘアピンカーブも多くて、荷物満載で重心が高くなったバイクで左ヘアピンカーブなどはメッチャ大変だったッス。
仙台周辺で言うと笹谷峠をすこし長くした感じかね?
(3日目その2へ続く)