まいにち、てしごと。

日々の手仕事を書き散らす

麻ひもバッグのリメイク、その2。

2016年05月20日 | かぎ針編み
GWが終わって、相変わらず仕事が忙しくて残業続きです。

仕事と育児と、家事の合間をぬって手仕事手仕事。

前作の麻ひもバッグのリメイクで、余り糸で編んだ麻ひもバッグがあったのでこちらもリメイクしました。


リメイク前はこちら。


余り糸で編んだのでサイズも小さく、ほとんど使わないでお蔵入りとなっていました。

これを前回同様に解いていきます。

今回は庭先でやりました(笑)

風向きによっては結局埃まみれになるので注意です(笑)



埃まみれになるのでゴミ袋の中で編んでいきます。

それでも埃が飛ぶんで編み終わる度に掃除必須です。


前のバッグより小さめにしようかなーと思ってこの辺で底を終了。

側面を編んでいきます。


ところが、ちょっと小さすぎたようなので容赦無くやり直し。

Take2

底を編み足して側面を編んでいきます。


持ち手の位置を確認


ところがここまできてまたもや大きさに不満をもつ。

こんな小さなバッグに荷物全部入るか?
こちとら子持ちのババアだぞ、荷物の多さなめんなよってことでまたまた解いてしまいます。

Take3
やっぱり前回の大きさがベストだったので、底を編み足します。


そして側面を編みます。


想定していた段数で丁度糸が終わったけど、足りるかどうかかなりハラハラしました。

最後の2段はキツめになったかもと思ってやり直したりしました。

そして赤のジュートヤーンを編んでいきます。


このジュートヤーンはダイソーのものです。太さが同じ感じだったので使用しました。

ただ、量が少なくて2周ちょっとで無くなる(笑)

割高だな(笑)

そのまま赤で持ち手を編んでいきます。

まずは片方の内側。


次にもう片方の内側。


支えてないとクルクルになっちゃう。


片方内側だけで1玉使う…割高

最後に持ち手外側と側面を編んで、引き抜き編みをして終わりです。




今回はじめて手芸用のジュートヤーンを使ってみたけど、編みやすくて感動しました。

柔らかい!コクヨの麻ひもが鬼のように感じる!

ただ柔らかいだけあって、結構キツめに編まないとベタッとしちゃう。

このジュートヤーンだけでバッグ編んだらかなり柔らかく仕上がると思います。

ただ一体何個あれば作れるのかわからないけども。

前作のコクヨの麻ひもだけで作ったバッグより、今回持ち手だけをジュートヤーンで作ったバッグの方がだいぶ柔らかいです。



どのくらいの大きさか聞かれても答えようが無いので、自撮りしてみた。


デブのババアが映り込む恐怖映像でゴメンな。

本当はinstagramに良くあるような自撮りがしたかったけど、うちに姿見の鏡無いよ…。

撮るの難しくて腕もげるかと思った。

もうやんない。

はい、というわけでバッグ本体のレポは終わりです。

ここから完成まではまだまだあります。

内袋を作ってさらには毛羽立ちを抑える仕上げ作業など。

しばらく続きますが、よろしくです。

あ、あとコメントであった持ち手部分の編み方や、内袋の作り方もこれから公開していこうと思います。

ちょっと仕事が忙しくて更新するのに時間がかかるかもしれませんが、気長にお待ちいただければ幸いです。

このバッグの、レシピは青木恵理子さんのものです。

主婦の友社から出ている、麻ひもとリネン糸で編むバッグに掲載されています。

美しい作品がたくさん掲載されていますので、ぜひご覧ください☆

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