救世主あらわる！…のか？

ここんところ、
それまで知りもしなかった「言葉」を使う状況も増えてきている。


そんな言葉、そりゃあもう挙げたらキリがないけど、
その一つが「背中スイッチ」。


誰がネーミングしたか知らないけど、
なんとまぁ、的！確！な言葉だこと…


そう…ムスコには「背中にスイッチ」があるんです。

どんなに、腕の中で死んだように “ 爆 睡 ” してても、
ベッドやソファ（とか、まぁワタシの両手を自由にできる場所）に置くと…







ぁんっぎゃ～～～～～（泣）！！！


…と、まあこんなカンジで「背中スイッチ」がポチっとな。


そんなワケで、
先輩や友達にいろいろアドバイスを乞うて、いろいろやってみてはいたんだけど。


メリー。


↓　↓　↓　↓

ぴぎゃーーーー！！！

　↑ ものの数秒で、「ぺっっ！！」と上にかけておいた毛布が蹴り落とされる。







バウンサー。


↓　↓　↓　↓

ふんぎゃー！！

↑この直後、うんこして、しかもはみ出て（笑）、たいへんたいへん。
（なにも、大粒の涙浮かべて泣かんでも…）



と、まぁこんなカンジで、何をやっても「背中スイッチ」は 確 実 に作動。
ある程度、運動（放置して泣かせる）はさせているものの、ずっとそういうワケにもいかず、
ワタシの左腕がメキメキと鍛えられていたとある日。
（=左手で抱えて、右手で色々やる）



こんな小さなグッズが我が家に来た。

これ、赤ちゃん向けのグッズでよくある、
羽の部分が “カシャカシャ！” っと新聞紙のような音が鳴るぬいぐるみ（っていうの？）。

「ふ…こんな子供騙しのようなグッズで、
　背中スイッチが押されたヤツが泣きやむわけなかろう。」

と、試しに、ギャン泣きしている真っ最中、目の前でカシャカシャやってみると…



んん？　泣きやんだ…信じられん。

しかも…


「じーーーーー」っと追って見てるその目は、し・ん・け・ん！

今まで、抱きかかえないと泣きやまなかったから、この反応は新鮮！

おもしろくて、しばし、
カシャカシャ…カシャカシャ…


ななななんとぅ！！

気づけば10分以上も…！

メリーもバウンサーも5分と持たないのに、
これは、全然泣かないぞ？！？！


すっごーーーーーい！！！

だてにやってないんだな、ちょっと見直しちゃったよ、「○ども◇ャレンジ」。

ていうか、子供騙し…まさに。


でも…





どっちにしても、ワタシ、手が使えないんだけどさ。

ははははは（汗）。