ハンケチ時雨雲洗濯山母

昨日は「時雨」雲切り師。今朝フッと、あれは洗い立てハンケチ雲でないかとフッと思ったのです。
きのうは朝の寒さから一片、気持ちよい青空がひろがり、洗濯促し日和。山水もタップリ流れ落ちてきています。さっそく洗濯。
でも干そうと洗濯物を拡げていたわが奥さんに「また！」と舌打ちされてしまいました。そう私は花粉症ですから、ズボンの前ぽけっとなには何時もハンケチをいれているのです。そして洗濯機に鼻水だらけのをそのまま放り込んでいたのです。
というわけで、 そのくしゃくしゃのハンケチからの「ハンケチ・ボタン」が作動して。あの次から次ぎとくる「時雨れ雲」は洗い立て「ハンケチ時雨雲」ではないかとおもったのです。山の上では山母が、「勇気凛々」山の向こうにドッと押し寄せる雨雲洗濯雲を次々と、捌いてしぼって、空に放ち、干していっているのです。凄い！

ハンケチをいれたまま、 反省しろって？私はポケットに入っていようが、洗濯できるのではないかと考察しているのがわが弁明。くしゃくしゃのハンカチを朝拡げていての効用「ハンケチ・ボタン」。
けっきょく、ハンケチは拡げられず、干されて乾いていたのです。そしてポイ！と置かれていていました。