文明開花の花が咲く

某テレビ局の朝のドラマ

明治の初期のお話がおもしろい

日本の新しい時代

文明開花の花が咲く


ザンギリ頭を叩いてみれば
文明開花の音がする

ザンギリ頭とは江戸時代までのちょんまげから
西洋風の短く切った髪の男子の頭のこと


それまで鎖国をしていた日本が
西洋に追いつけ追い越せとばかりに
西洋文化の花を咲かせた時代


暦も太陽暦に変わり
明治5年12月3日が明治6年1月1日となる

ここから日本も西洋と同じ日を刻む

また、この時に１日を24時間と定められる

午前や午後もこの時に定められる

やっと、この時代の日本人は時計に従って
正確な時を意識するようになるのです


都会では人力車や乗合馬車や鉄道馬車が

そして丘蒸気と呼ばれた鉄道が走る

明治5年9月東京新橋と神奈川横浜の間
およそ29キロを日本で初めての鉄道が走る

この鉄道を作るための全てを
イギリスに学び輸入する

鉄道は2年後には神戸と大阪を結び
更に3年後には京都と大阪を走った

そして全国各地に作られて行った

石炭を使って一気に文明は開花した



そして町にはガス灯が

洋服を着て靴履いて

すき焼き食べて

日本は急速に変化した



そして最も大切な教育
明治12年教育令が定められる

日本国民の全てが小学校4年間で最低16か月
就学することが義務づけられた

これによって全ての国民が
学校で学べるようになる


また東京大学を設立
高等教育にも力を注いだ


病院なども整備


さまざまなものがめまぐるしく変わった時代


日本の国が大きく変わろうとしていた時代


そんな時代のドラマはとてもおもしろい




(○´∀｀○)



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働く意欲はどこから生まれる

人間とはおもしろ生き物だ

ただお金のために働くことを嫌う

ただお金のために働くと
モチベーションが下がってしまう

ただお金だけが働く理由となると
人間のモチベーションは下がり
仕事の成果も下がってしまう


仕事もお金だけが仲介となり
成り立っている訳ではない

仕事をする仲間や
その関係性で成り立っている

仕事をする対価としてのお金以外に
必要なものを人間は求めているのだ

人間とは厄介な生き物だ

ただ生活のためだけに働くことは出来ない

お金のためだけには働けないのだ




登山は過酷だ
だけど人は山に登る

それは登りきった時の達成感と充実感
山の頂上からの美しい景色

そして何よりも少しでも違う自分
成長した自分を実感できるから

登る前よりも過酷な山道を登りきった
目標を成し遂げた自分を実感できるから



仕事も同じだろう

人間はただお金のためだけに
働いているのではない



やりがいや達成感

人間関係の構築

自分の成長の実感

困難を克服した時の喜び



仕事はお金のためだけにするのではない


どんな仕事もやりがいのない
仕事の徒労感はすさまじい

自分を認めてくれる実感のない仕事は
決して長い間は続かない

やりがいのある仕事とは自分が
認められる場所があるということ

価値ある仕事は自分がやれたと
実感できる場所があるということ



人間とはすべてに満たされていたとしても
やりがいや達成感を追い求める生き物

自分の必要性を実感したい生き物なのです



それが人間なのです

人間という生き物なのです




(○´∀｀○)



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