サイバー空間が狙われる

初めてのサイバー戦争行為

恐ろしいデジタル兵器

それがスタックスネット



ウィルス対策セキュリティーソフトメーカー
彼らが追跡、分析したものは複雑な構造

プログラムのサイズが普通の20倍

通常マルウェアの解析は5分から一週間



しかしスタックスネットには解析に6か月

スタックスネットの狙いは核施設

コードを調べるとドイツの産業用制御機器
メーカーの名前を発見
そこで製造されている送電線や車の製造工場を
制御するためのミニコンピューター

産業用制御システム

さまざまなものに使われている
産業用制御システム

この産業用制御システムは核施設にも
使用されている

スタックスネットは、これを標的にしたもの



これは映画の中の話ではない

現実に起ころうとしたこと



このスタックスネットのように
パソコンを乗っ取ってしまえば
プログラムを書き換えてしまうことが
可能になるということ


マルウェアによって感染したものは
プログラムを書き換えることが可能


スタックスネットはUSBメモリーを通じて
インターネットから隔離されていた
施設内部のネットワークに侵入
産業用制御システムを見つけ出して
プログラムを書き換えてしまう



スタックスネットはパソコンだけではなく
工場の中にある制御システムを狙う

その上パソコンのモニターに正常な画面を
移し出して見るものを欺く賢さもある

恐ろしいほど高度なマルウェアだ


世界は今、異次元に突入しようとしている


日本のセキュリティーは大丈夫なのか

パソコンに侵入した後に遠隔操作が出来る
複雑なプログラムのマルウェア

この複雑なマルウェアが日本にも

インフラを狙うマルウェアはどこでも起こる


2013年宮城県に技術研究組合制御システム
セキュリティーセンターを作り研究


特に日本は世界から遅れている
国だけではなく民間の知恵の協力が必要

セキュリティーには高い能力が求められるが
日本はまだまだ遅れている


サイバー空間が戦場になろうとしている

それを防ぐセキュリティーが急務だ


日本の知恵よ頑張れ




(○´∀｀○)



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サイバー戦争の脅威から身を守る

世界の中で起こりうるの争いは
武器を使用したものだけではない


コンピューターウィルスを使った闘い


今や世の中はコンピューターで動いている

人工知能が至る所に潜んでいる



これからの戦争は武器ではなく
プログラムを使って行われる


サイバー戦争


そのためにはサイバー空間を
監視しなければならない


インターネット空間の中で行われる
サイバー戦争は現実の世界を壊す


従来の機械に悪い事をするコンピューター
ウィルスなどのことをマルウェアという

他のプログラムに感染して増殖するウィルス

他のプログラムとは関係なく自分だけで活動
出来るものをワームと呼ぶ


それらがプログラムやデータを破壊したり
命に関わるインフラまでも破壊する


マルウェアを使って操作すれば
簡単に停電を引き起こすことが出来るとか

電気が使えなければ水道も使えなくなる

武器を使わなくとも生活を壊す事が出来る



なのに、その脅威がまだ未知数のため
世界のセキュリティーは依然、万全ではない

今や大切なインフラをオンラインで管理しているとか



コンピューターの開発によって
世の中は大きく変化した


私たちは簡単に情報を手に入れれるようになった

私たちは顔を合わせることなく
たくさんの人々とつながれるようになった

便利なことがいっぱいいっぱい増えた




その反面、怖いことも

目に見えない世界の脅威が迫っている



世界中とつながっている見えない世界

その世界から見える世界を動かす力が



私たち人間はそれに対して何が出来るのか


サイバー攻撃を未然に防ぐ手だてを


サイバーセキュリティーをしっかりと



そして私たち人間は何があっても
生きて行けるように智恵を備えたい




(○´∀｀○)



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