11/14(土)阿蘇周辺を巡りご朱印を頂いてきました。
主人の用事を兼ねてなので急ぎ旅です。
早朝5時に出発。
7時過ぎ到着。
俵山交流館・萌の里 阿蘇郡西原村小森
俵山のふもとにある、阿蘇の恵みいっぱいの交流館。
100万本のコスモスが咲き乱れるコスモス園も登場します。
おいらだよ。ぶぅしろうだよ。
俵山
東西18km、南北25kmにおよぶ阿蘇外輪山のひとつであり、正式には「南外輪山」です。
阿蘇郡西原村と南阿蘇村に位置し、山頂の部分は西原村です。先史時代の阿蘇山の大噴火によって作られ、
俵山の名前は南郷谷から見て、積み上げた米俵に似ていたから名付けられたそうです。
熊本県内の初心者向けの山でルートと登山口がいくつかありますが、
そのコースも(縦走を除くと)往復4時間未満が多い。
おいらだよ。テッド兄ちゃんだよ。
この日も秋のさわやかな好天に恵まれ、次から次へと山へ登っていかれましたよ。
友達との待ち合わせ「阿蘇駅」へ
阿蘇駅
あはは。あなたはだあれ?
特急『あそぼーい!』
2011年6月から、豊肥本線の熊本-阿蘇-宮地間を走り始めた、観光特急「あそぼーい!」号。
豊肥本線は2016年4月の熊本地震やその後の豪雨で大規模な斜面崩壊や土砂流入、落石、
地盤変状といった被害が生じ、肥後大津~阿蘇間27.3kmが長期にわたり不通になっていました。
九州の熊本と大分を結ぶJR豊肥本線が2020年8月8日(土)、およそ4年4か月ぶりに全線で運転を再開しました。
肥後一の宮・阿蘇神社 阿蘇市一の宮町宮地
2016/4/16 9:41分、熊本を襲った地震で阿蘇神社は壊滅的な被害を受けました。
震災前の楼門が絵で再現されてます。
阿蘇神社の御創立は孝霊天皇9年(紀元前282年)と伝えられ、約2,300年の歴史を有しており、
全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社です。
神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ
家族神12神を祀っています。
震災前の楼門
阿蘇神社の社殿群は、天保6年(1835)から嘉永3年(1850)にかけて、熊本藩の寄進によって再建されたもので、
神殿や楼門などの6棟は国重要文化財に指定されています。中でも楼門は九州最大の規模を誇り、
「日本三大楼門」の一つともいわれます。平成28年熊本地震により楼門が倒壊し、
また拝殿が倒壊するなど、重文以外の社殿についても甚大な被害を受け復旧工事が進んでいます。
第一神陵の神杉
阿蘇の大火口に鎮座する神社主祭神 健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、
江戸時代に雷霊と共にお降りになったと言われる樹齢約700年の神杉の幹根です。
ご朱印
国造神社(こくぞうじんじゃ) 阿蘇市一の宮町手野
国造神社のご朱印もこちらで頂きました。
阿蘇神社の北に位置し通称「北宮」と呼ばれています。約2000年の歴史を持つ古い神社のひとつです。
阿蘇開拓の祖・健磐龍命(たけいわたつのみこと)の第一子で、
速瓶玉命(はやみかたまのみこと)、
雨宮媛命(あまみやひめのみこと)、
高橋神(たかはしのかみ)、
火宮神(ひのみやのかみ)の四神を祭神としています。
手野(ての)の大杉(樹齢2000年)
国造神社の境内にはかつて杉の巨木が生育していました。
1924年12月9日に当時の法に基づいて国の天然記念物に指定されたが、
1991年(平成3年)9月27日、台風19号(りんご台風)の被害を受けて折損し
指定解除されることになったそうです。
現在の手野のスギは保存処理された状態ものを確認することができます。
ご朱印
赤水蛇石神社 阿蘇市赤水
ご神体は蛇石という上下二つに分かれた巨大な石の裂け目に生息する白蛇様。
時折その姿を現し人々に財やお宝を授けたと伝えられています。
金運アップだそうですよ。
手前の蛇舎でご夫婦で仲良くお住まいです
奥にはお子様がいらっしゃいます
棚のうえにいらっしゃいます
道の駅・阿蘇さんのブログからお借りした白蛇様。
管理の方が駐在してあれば、触らせてもらえるそうです。
ご朱印
さて次は「小国両神社」へ
その前にお昼ごはんです。
パート2に続きます。