しょこら―でさんからご朱印を頂きました。
建長寺 神奈川県鎌倉市山ノ内
1253年(建長5年)鎌倉幕府第5代執権・北条時頼によって創建された臨済宗建長寺派の大本山です。
開山は南宋の禅僧・蘭渓道隆によって行われ、山号を巨福山、寺号を建長興国禅寺としている大きな禅宗の寺院です。
本尊は仏殿に安置されている地蔵菩薩とされています。
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に登場する梶原景時ゆかりの地です。
梵鐘
創建当時の貴重な遺品で、鎌倉三名鐘のひとつでもあり国宝です。1255年に物部重光によって鋳造されました。
総高約208cmもある梵鐘は、三門の横の鐘楼に吊されています。関東一美しい梵鐘と言われていて、
音色が人の泣き声に似ているということから「夜泣き鐘」とも呼ばれています。
法堂の雲竜図
本尊地蔵菩薩坐像
地蔵菩薩坐像は坐高約2.4mで台座を含めると5mにもなる巨大な仏像。
室町時代につくられた格子天井の花鳥図も必見。
因みに建長寺にまつわる言い伝え。
「けんちん汁」は昔、建長寺で床に落として潰れたお豆腐をがったいないので、
野菜の切れ端や根菜と炒めて作ったのが始まりで「建長汁」がなまったものだとか。
円覚寺 鎌倉市山ノ内
鎌倉時代後半の弘安5年(1282)、ときの執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師により、円覚寺は開山されました。
開基である時宗公は18歳で執権職につき、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依されていました。
国家の鎮護、禅を弘めたいという願い、そして蒙古襲来による殉死者を、敵味方の区別なく平等に弔うため、
円覚寺の建立を発願されました。
熊野神社 埼玉県川越市連雀町
室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結びの神社です。
川越熊野神社の御祭神は熊野大神で、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉册命(いざなみのみこと)、
事解之男命(ことさかのおのみこと)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)の御四神です。
湯島天満宮(湯島天神) 東京都文京区湯島
458年に創建され、1355年に菅原道真公を勧請し、以来多くの学者、文人に崇敬され、現在では学問の神様「湯島天神」として全国的に有名な神社。
現社殿は平成七年に総檜造りで造営された。
ご祭神は菅原道真公(すがわらみちざねこう)天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
神田神社(神田明神) 東京都千代田区神田
正式名称・神田神社。 東京の中心ー神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様です。
「明神さま」の名で親しまれております。
天平2年(730)に出雲氏族の真神田臣(まかんだおみ)により武蔵国豊島郡芝崎村―現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建されました。
ご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)えびす様とも呼ばれる「少彦名命(すくなひこなのみこと)平将門命(たいらのまさかどのみこと)
だいこく様尊像
高さ6.6メートル・重さおよそ30トンの石造りとしては日本一の石像です。
さざれ石
♪君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで♪
さざれ石とは雨によって石灰質の成分が溶け出し、この溶け出した成分が粘着質で小さなさざれ石同士を結びつけ、
長い年月を経て成長します。
パート2に続きます。
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