以前から一度は生で聴いてみたかった精華女子高等学校吹奏楽部の演奏。
テレビ番組で「サマーコンサート」が開催されることを知り、
早速、チケットを買い求めました。
精華女子高等学校吹奏楽部は、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
詳しくはこちら
開演の1時間前に、アクロス福岡にのんびり行ったら・・・
あ!入口付近に並んでるねって言いつつ、最後尾は~~。はるか向こうでした。
さすが、精華女子高等学校吹奏楽部だわ。
老若男女とはまさにこの事。あらゆる年代で埋め尽くされておりました。
アクロス福岡・シンフォニーホール
残響時間が満席でも2.0秒を超えるシューボックス型の本格的音楽ホールです。
可変機構を備えた音響反射板により、世界一流のフルオーケストラから室内楽、
アマチュア発表会、コンクールまで幅広い演奏を楽しむ事が出来ます。
施設概要
客席数 通常時:固定席1,867席
(他に車椅子席4席)
1階/1,208席 2階/384席 3階/275席
私たちは2階席を選びました。
全体が観ることが出来てよかった。生徒さんの表情はみれないけどね。
今年4月に入学したばかりの1年生だけの演奏がなんとも初々しい。
しかし、たった3か月でこれだけ魅せるなんてさすが。
テレビで泣きながら練習する姿を放送してますが、ステージの姿は天晴れでした。
一人一人に「よーがんばったね」とエールを送ってました。
Ⅲ部のマーチングステージは圧巻でした。
現在の部員数は162名。
出身中学を見てみると、九州各県、日本中から集まってきてます。
自分が選んだ道とは言え、親元を離れての勉学と吹奏楽と
どれほどの精神力を持ってるんだろうと思いますよね。
だからこそ、多くの人を感動させる演奏が出来るんでしょう。
生徒さんを指導してこられた先生の苦労と苦悩も計り知れないものがあります。
今年4月から顧問が櫻内先生が就任されています。
その先生のキャラクターが「のりベン」だそうです。
(Yahooニュースより)
顧問を務める藤重佳久教諭(60)が定年を迎え、3月末で同校を去る。
創部2年目の1979年に着任し、36年間にわたり吹奏楽部を指導。
全国の舞台で活躍し、国内外で高く評価される“精華サウンド”を生徒と共に築き上げてきた。
「音楽の追求が自分の人生」
藤重教諭は、新年度からも九州で音楽を学ぶ学生らと向き合い続けるつもりだ。
精華女子 2014全日本吹奏楽コンクール金への道~華麗なる舞曲~
精華女子高校吹奏楽部 EL TIGRE
(朝日新聞より)
この精華女子吹奏楽部が、初レコーディングを行い、ブラバンマニア必聴の音源となって
CD化され第29回日本ゴールドディスク大賞の「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」
を獲得した。
過去に指揮者の小澤征爾や世界的チェロ奏者のヨーヨー・マらも受賞した賞を
女子高生バンドが手にした。
HMVオンラインでは視聴が出来ます
アマゾンで買えます
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