安国寺 福岡市中央区天神3-14
慶長5年(1600)、豊前から筑前の国主となった黒田長政が、天翁全補禅師(てんおうぜんぽぜんし)のために、
豊前の安国寺を移したものです。寛永12年(1635)火災で焼失したが、2代藩主忠之の援助で再興されました。
境内には筑前の刀工信国一家、伝説「飴買い幽霊」の墓があります。
平成2年には、境内を拡張し、平成5年には、高さ18、5mの山門を建設。
山門の仁王像は、高さ4、2mで、西日本屈指のものです。
「阿吽」の「阿」
阿吽の「吽」
大梵鐘楼堂(だいぼんしょうろうどう)
平成19年6月、天神3丁目の安国寺境内に大梵鐘楼堂(だいぼんしょうろうどう)が建立されました。
鐘楼堂では毎日午前11時から九声鐘を鳴らし、やすらぎをあたえています。
中央区の天神のど真ん中・・
こんなに近くなのに初めてお参りをしました。
こんな静かな空間があるんですね。
安らげます。是非一度はお参り如何でしょうか。
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