WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

私たちは、すばらしい目的地に行くために、今ここにいて、人生という道を歩いている

2011-07-07 00:05:15 | 私らしく生きる。気づきと学び
キュリー婦人の言葉。

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私たちが歩いている道は、
いつでも平坦で安全であるとは限りません。

たとえば、大きな岩が転がっていることもあるでしょう。
険しい坂道やすべりやすい道だったり、
暗くて先がよく見えないかも知れません。

でも、それらは本当は障害物などではなく、
その道がどんな状態であるかということに過ぎないのです。
そう思ってみれば、少し努力が必要になることもあるでしょうが、
必ず乗り越えていくことができるのです。
 
どんなに困難に思える障害が行く手を阻もうとも、
私たちがあきらめない限りは、道を進んでいくことができます。

もし、道をふさいでしまうものがあるとすれば、
それはきっと障害そのものではなく、
私たちのなかにあるのではないでしょうか。

「こんな険しい道を進むことなんて、とてもできないよ」
そう思って座りこんでしまえば、
この先を進んでいくことは本当に不可能のように思えてきます。

そして、道を進まないための言い訳はいくらでもみつかるでしょう。

「道が悪いから自分にはとても無理だよ」
「私は、こんなに思い荷物を背負っているんだから、もう疲れたよ」
「自分は、体力がないから……」
 
でも私たちの限界は、たとえそれが何であろうとも、
自分でこれが限界だと思った時にはじめて限界になるのです。

道を進むためには、どんな障害があろうとも、
どんな状態でも、それをハンディキャップだとは思わず、
その困難を自分の成長のために乗り越えるべき要素だと思うことです。

どんなことでも、自分には必ず乗り越えることが
できるだけの力があると信じて、それを楽しんでみましょう。



私たちが認めない限りは、限界など存在しないし、
どんなに困難に見えることでも必ず解決できるのです。

そう、私たちはいつでも、
それぞれ本当にすばらしい目的地に行くために、
今ここにいて、人生という道を歩いているのですから。

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いいな。



道を進まないための言い訳ではなく
道を進むためにはどうすれば良いかを考えられる人間でありたい、

道を進めることを幸せだと思い、
その景色を楽しめる人間でありたい、
そして、一緒に歩く人たちも、そう感じてほしい