お迎え時に副園長先生が待ち構えていました。「今日は何が起きましたか?」と伺うと「○○君が龍くんの遊んでいるおもちゃを貸して欲しくて腕にガブリと・・・」腕に目をやるとくっきり歯形が。この手のトラブルには私もだいぶ免疫がつき、「顔以外なら良いです。」と応えると先生は苦笑い。今日はあと2つあるんですと言われて話を聞くと、龍之助が女の子を噛んだと聞いてびっくり。おもちゃの取り合いというよりは、目の前に腕があってカプッと行ってしまったと説明を受けたのですが噛む側になってしまったことにママはショック。「原因は何でしょうか」と先生に相談すると、この月齢では悪意を持って噛むことはないのでしょうがないとの返答。「それを防ぐのが保育士の仕事、元気一杯動き回ってお友達と関わろうとする龍くんの行動を制する必要もなく大事な発達の過程です。逆に動かなくてじっとしている子は無傷ですから。」と言われ、元気に成長しているなら良しとしましょう。でも来週女の子達のお母さんに会ったらちゃんと謝らなきゃです。