早い逃げ足

午前中からママの美容院に出掛け、その帰りに3人でお買い物を楽しみました。とはいっても何故か目が行くのは龍之助のものばかりでまたまた洋服と靴が増えました。龍之助は買い物にもちろん興味無しで人込みをかきわけて走り回るばかり。走り出さないようにと肩車をしたりパパとママはへとへとです。
※ベンチに腰掛けているママに微笑みかけているかと思ったら、キャッキャッと声を上げて人込みへと走り出しました。「ついてこれるかな？」と挑発していたようです。

もらったよ

毎日ではないのですが登園途中に顔をあわせるマンション清掃のおじさんがいます。以前も会った際に「ぼくにおもちゃあげようと思ってとっといたんだよ。」とプーさんのぬいぐるみや車のおもちゃを何個か頂いたのですが、今朝も龍之助の顔を見つけると「ちょっとまって！」と声がかかりました。奥のほうから出てきたものは珍しい車のおもちゃ。次から次へと手渡され、合計4台も手に持ちきれないほど。「おじさん、ありがとう」とちゃんと挨拶すると「おじさん来年には辞めるからぼくにあえなくなっちゃうんだよ、寂しいな。」と。名前も知らないおじさんですが、龍之助の成長をひそかに見守っていてくれるようでママもちょっぴり寂しい気分でした。

おいしぃ～～っ！！

今晩の食事、はっきり言って手抜き＆残りものの和洋折衷だったのですが「おいし～！」と絶叫してくれました。タイヤブーブ入り洋風スープ、あんかけうどん、ポテトサラダ。ポテトサラダはママとの間に置いておいたのに自分のほうに引き寄せてママが手を伸ばすと「だめっしょ、りゅうくんの」と言い張る。「ちょうだいな」とお願いすると「いいよ」とお皿に少しずつ取り分けてくれました。

プチプチ

エアクッションを見つけ「プチプチ」といってつぶし始めました。初体験かなと思いどんな反応を見せるか楽しみにしていたのに。。。保育園で触れる機会があったのか、何だか拍子抜けしたものの気づかぬうちにいろいろ吸収しているなと改めて思ったところ。
さて、今晩はおせんべいをエサに比較的スムーズに帰宅できたのですが・・・結局寝たのは12時。帰宅早々「ごはんいらない」「もうねんねのじかん」と言ってベッドに入ったかと思ったら「スープは？」とごはんを催促。「あの～～、いらないって言ったから作っているのを中断して絵本を読んでいたのですが・・・」。この横暴ぶり、何とか打つ手を考えねばです。

もう寝る時間

「もうねるじかんだよ」といっちょまえに口にするものの全くその気なし。結局今晩もまっすぐ家に帰ることはできず、ちいバスに乗り夜景観光。今日は気分を変えてママの職場近辺まで巡回するルートに乗り「あれがママの会社だよ」と教えてみました。"ちいばすに乗ったら家に帰る"と乗る前に約束したのにあっさり破られ、スーパーの前で二人で口論。人前で大声を張り上げたくないもののついついヒートアップしてしまうママ。明日こそは早く家に帰って早く寝たいものです。
※ビルの明かりを眺めつつ、選択肢があるならば喜んで残業したいと思ったのは言うまでもありません。

梅雨らしい一日

保育園の帰り、水玉レインコートにミッキーマウスの長靴がとてもかわいい組み合わせだったのでカメラを向けると撮影拒否の姿勢。どうやら"ちいばす"に乗れないのがご立腹の原因らしい。しかし雨の日に遠回りして帰るほどママは元気があるわけではなく、タクシーに乗り込みあっという間に家に到着。
今晩は来月から新しい部署に異動するパパの送別会が近所で行われると聞いていたのでお天気が良かったら散歩も兼ねて顔を出そうかな、と思っていたのですが・・・その余裕もなく家で龍之助と長い夜を過ごしたのでした。

ばぁばのお誕生日

明日お誕生日を迎えるばぁばに龍之助からHappy Birthdayの歌とプレゼントを渡してもらう大役を務めてもらいました。もちろん完璧にこなしてくれたのですが、それまでが大変。遅いお昼寝だったので夕食の時間になっても「いらない」「ねんね」としばらくベッドルームでぐずぐず。でも起きた後はお汁を4杯おかわりするほど。ばぁばに頂いた車模様の新しいお箸もお気に入りで上手に使って食べていました。
※ナニワヤのローストビーフ、噂どおり美味しかった♪

パパ応援のはずが・・・

再びジムで汗を流すパパにくっついて来てしまいました。最初は「パパ、パパ！」と一生懸命パパの存在を確認しながら応援しているのですが、もちろんその興味の持続も限度があり、次第に別のものへと移行。まず子供向けの絵本、机の上に飾られたお花、その次はプールに面した広いガラス。ガラス越しにパパを探すというより、ガラスにはりつく爬虫類のようにペッタリくっついて遊び始めました。他のお客さんに迷惑がかかるので「静かにできない子はお家に帰るよ！」と言ったものの、気づかないうちに裸足になって「ゲロッ、ゲロッ」蛙飛びでママを挑発。フロントの女性達にいつ怒られるかヒヤヒヤしながらもやっとの思いでジムから連れ出したのでした。
※お花を持って「ママどうぞ」してくれる姿はこの上なくカワイイのですがね。

新幹線とバス

お昼寝明けの夕方「お散歩行こうよ」と声をかけると「ちいばすのるの～」と始まった。今日は時間に余裕があったので終点まで行ってみると、なんとそのJRの駅は徐行中の新幹線が見える絶好の場所。バスに長い距離乗れたことで満足度が相当アップしていたところに大好きな新幹線と在来線の往来に目は釘付け。「みどりしゅっぽっぽ、ばいばい～」「あおのしゅっぽっぽ、とまってるね。あっ、ばいばい～、いっちゃったね～」とかぶりつきで電車の往来を眺めているとあっという間に7時。「お家でごはん食べようよ」といっても「ごはんいらない」。最近は食欲よりも遊びなど別の方向に興味が注がれ、食べ物では全く釣れなくなりました。相当手強いです。

紙のひこうき

写真屋さんでもらったチラシを二人で見ていると「ママにひこうきあげるの」と紙飛行機を作ってくれました。恐らく保育園で教えてもらったのでしょう、それっぽく一生懸命折り曲げて細長い物体。「できた～っ」と笑顔を見せると片手で持ち上げ「ぶーんぶーん」と頭の上に掲げていました。作っている間は「かみのひこうき」と言ったり「ひこうきのかみ？」と言ってみたり、ママとの会話も楽しみました。
※本日の身体検査の結果、身長90.2cm　体重13.6kg、ぐんぐん成長してます。

坂道ダッシュ

保育園のお散歩コースにある急な坂道、いつもこの坂道でどんなことをして遊んでいるのかを教えてくれました。「ママおいでっ！」と驚くほどの急な坂道をどんどん登り、つきあたりを90度曲がるとその先には車両が入れないようになっていました。なるほど、これなら安全ね！とママが納得していると、「ママはそこ！」と坂の下で待つように指示されました。何が始まるのかな？と思ったら、タタタと駆け出して坂を登り「よーいどん」と自ら掛け声を出して一気に下ってきました。両手を広げて「龍くん、すごいね！」と抱かかえるとニッコリ微笑み再びくるりと方向転換、また駆け足で登りはじめる。まるで部活の特訓状態ですが龍之助はニコニコ楽しそう。この体力、ほんとうに2歳児ですか？と疑いたくなるほど。これからますますパワーアップすると思うとちょっと恐ろしい。。。

20時20分帰宅

いつものように7時前に迎えに行ったのに、何故か帰宅はこの時間。どこで何をしていたかというと・・・
保育園の門まではとってもおりこうだったのですが、豹変したのは出た瞬間、家とは正反対の繁華街のネオンがきらびやかな方向へ進み出す。説得交渉も効果無し。しょうがないので途中まで行くと、ラッキーなことに保育園方向に向かう大きな消防車を発見。「龍くん、カンカン（消防車）追いかけようか？」との誘いにのってくれたのですが・・・これで家に戻れると喜んだのも束の間。消防車はあっという間に見えなくなってしまい「カンカンはぁ～？」とちょっとご立腹気味。

そこに運よく？前方から同じクラスのお友達がやってきました。「ほ～ら、みんなお家に帰るよ」と言うと「こっち行く」と再び先ほど行った道を指差す。「りゅうくんのお家はどっち？」と聞くと「こっち」と反対方向。「○○ちゃんのお家の子になるの？」「うん」。。。お友達のママは妊娠8ヶ月の身重、あまり引き止めても申し訳ないので龍之助を無理やり抱っこし家に向かう。

すると大声で泣き叫ぶ龍之助の声を聞いた、反対側の歩道を歩いていた別のお友達のママが「これからファミレス行くけど龍くんも一緒に行く？」と声をかけてくれた。とっても有難いお誘いだったものの、消費期限が本日付の食材があったので「今日はお家で準備があるのでまた誘ってください！」と返答し、同時に泣き出す龍之助。

そこに現れたのは地域巡回バスの"ちいばす"。龍之助を含めりす組の皆はこのちいばすが大好き、たまに保育園の門の前でちいばすが通るのを眺めているのです。機嫌を戻すにはこれしかないっ！と思い「龍くん、ちいばすに乗る？」と聞くとピタリと泣き止み「うんっ！」とうなずく。バス停まで13kg超を抱っこしながらダッシュして乗り込みました。窓の外を眺め「ママ、トラック！」「ママ、ブーブーいっぱい」と涙が乾く間もなく笑顔でお話。10分程度でとりあえず降り、反対方向のバスを待ち、家に近い駅までたどりついたのが20時頃。「ちいばす乗ったね～」と笑顔。家がこんなに遠いとは夢にも思いませんでした。
※写真を見る限り、泣いていた子には見えませんね。。。

かたぐるま

「りゅうくん肩車してあげようか」と出勤前のパパ。「うん」とにこやかに応え、よいしょっと登るとキャッキャッと甲高い声が聞こえてきました。帰宅時間が遅いパパにとって平日の朝は龍之助と過ごせる貴重な時間、思う存分楽しんでもらいたいものです。

個人面談

今日は楽しみにしていた個人面談の日。「今日はパパも一緒に保育園行ってもいい？」と特別な日であると龍之助に知らせ、3人で揃って登園。ママとしては普段の保育園生活をパパに見てもらいたくて少々早めに園に到着。教室に入るといつものようにご挨拶をしてからトーマスの絵本を取り出してきて「りゅうくんのトーマス」とパパに見せていました。一緒にいることが嬉しいようで、「ゲロ、ゲロ」とカエルの真似をしてぴょんぴょん飛んで見せたり、いつもより笑顔度が高かった気がします。
さて、時間になり2階のお部屋で担任の先生との面談です。挨拶、食事、排泄、遊びなど、集団生活をする上では問題ないようです。お友達との関わりもだいぶ上手になり、お話ができるようになりトラブルは減ってきたようです。また、グラウンドではちいさいひよこ組のお友達を車に乗せて後ろから押してあげたりと優しく接することもできるようになったそうです。特に興味深かったのは、誰よりも散歩好きであるらしく「おさんぽ行くよ」と先生が言うと目をまんまるくさせて真っ先に準備し、「お庭で遊ぶよ」とは反応が全く違うと聞いて何だか笑えました。
面談終了後「今日は6月生まれのお誕生会がありますよ」と教えて頂き、せっかくの機会なので参加してきました。全員で「にんげんっていいな」「まつり」踊ったり歌ったりとっても微笑ましい光景。でも一番印象的だったのは最後にフラダンスを披露してくれた先生の踊り、子供達も真剣に見ていました。
ところで、お誕生会が始まるまでは教室で子供達と一緒に過ごしたのですが・・・「りゅうのすけくんのパパ、これよんで」と絵本を渡されたり「これ、どうぞ」とおもちゃを手渡されたり、パパもしっかり保育体験してました。
※今日に限ってデジカメ持参を忘れたため、ケータイでの撮影となりました。中央右のちびっこです。

腕立て？

帰宅途中から何かがお気に召さなかったようで、ことあるごとに否定を繰り返した龍之助。
■マンション前で・・・
おせんべいが食べたいと言い出しました。
「あとちょっとでお家だからね」　「おせんべいちょうだい」
「お家にあるからね」　「おせんべ！」
「ママ持ってないよ」　「あるっしょ！」
「だってお家でごはんたべなきゃ」　「おせんべ～～～！」
となったのでやむを得ず、こんな時用のおせんべいを手渡すとモグモグモグ。
■玄関先で・・・
「お家に入ろうよ」　「いや」
「ミッフィー見ようよ」　「いや」
「ご飯食べようよ」　「いらない」
「牛乳飲もうよ」　「いらない」
■リビングで・・・
「じゃぁ、ママはお腹が空いたからご飯を作ってるからね～～！」　「ママおいでっ！」
と後ろから叫び声が聞こえてくる。お鍋に火をつけているので「後でね～」と言うと、更に大声で叫び緊急性をアピールしている。しょうがないなぁ・・・と思いつつ近寄ると何やら臭う。
「龍くんパンツ替えなきゃ」　「いや」
「だってウンチ出てるよ」　「でてない」
「ほら、だってあるじゃん（目視で確認）」　「ないっしょっ！（ちょっとキレ気味）」
ととにかく食事前だというのにオムツも替えさせてもらえない。肉食獣のウンチはとにかく臭う。このまま食事をする気分になれないママは何とか替えたいところ。
「パンツきれいにしないとご飯食べられないよ」　「いらない、ぴょんぴょん見るの」
「テレビ見るならお椅子に座ってね」と、ウンチがあるときは座ることができないと思い、これでその存在を認めるだろうと様子をみていたら・・・
それじゃテレビ見られないでしょ！という姿勢になってました。でもこれが功を奏したようで、観念してパンツ替えが無事終了。やれやれ。