パパ vs と～さん

今日はなんと保育園を出てから家に着くまで1時間半！スーパーイヤイヤ攻撃でママもいい加減疲れました。自分で歩くと言ってスタスタ歩き始めたかと思うと「だっこ～ぉ！」と地団駄を踏み半泣きに。家の近辺の坂道を片手で抱っこし、片手でバギーはさすがに辛くて最後には泣き叫ぶ龍之助を無理やり乗せて家に帰ってきたら「部屋に入りたくない！」とこれまた大騒ぎ。'魔の2歳'にはまだ時間があるはずと思っていたのに既にその時がきてしまったのでしょうか。。。
その後、バギーを一度玄関に置いてから龍之助の指示通りに進み、マンションのフロントに到着。水槽にいるクマノミを見た後、ようやく機嫌も直り笑顔が出てきました。どのタイミングで家に帰ろうかとママが作戦を練っていると、ちょうど同じ年頃の男の子とママがやってきたので「おいくつですか？」と話しかけてみました。「1歳8ヶ月です」と言われ、「うちとほとんど一緒ですね、4月生まれですか？」と聞くと「3月生まれです」。「まぁ、うちは10日ですが何日ですか？お名前は？」と質問攻めにしていると、車寄せに近づく車を指差しその子が「あっ、と～たんっ」とはしゃぎ始めました。なるほど、パパのお出迎えに来たんだと思い、車から出てきたパパにも保育園のノリで「こんばんわぁ～」とご挨拶。「ん？まゆげ薄いね、このヒト」と思ったら、なんと歌舞伎役者さんではありませんか！ここでようやくわかりました、住人ではあるにせよどこの一般人ともわからないママにたくさん話し掛けられてとっても迷惑だったんだ、と。どおりで龍之助のことは何も聞いてくれないわけですね。いまどき「と～さん」と呼ばせるのもめずらしいと思ったのもうなずけます。我が家は迷わず「パパ」でした。
※龍之助の視線の先には役者Jr.がいたというわけです。

てぶくろ

朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。北風が吹いているとバギーの手すりを持つ手も冷えて可哀想だと思い、２週間前に慌てて購入した手袋。毎朝「手袋する？」と聞いてもイヤイヤされ、せっかく買ったのになぁ。。。と思っていたところ、今朝はどうゆう風の吹き回しかあっさり受け入れてくれました。さすがに寒かったのかもしれません。手袋をしながら東京タワーに手を振っていました。