言い訳探し

昨日の帰宅途中のこと「ぼくね、きょうげぼがでちゃったの」と龍之助。
ママ「え？帰りに先生何も言ってなかったけど、どうして出たの？」
龍之助「おへやででたの」
ママ「調子悪いの？それなら保育園に電話して聞いてみる」（←去年の入院騒動が頭をよぎります）
ということで、速攻保育園に電話。遅番の先生は特に聞いていないとのことと、本人の顔色を見る限り調子が悪そうには見えません。
そして、翌日である今朝の保育園で事実が判りました！
1)　昨日は龍之助が吐いたのではなく、同じクラスのお友達が咳と一緒に少々もどした
2)　昼食のみかんを食べたくなくて、その理由として家でみかんを食べたらゲボしたと先生に告げていた。

最近発言内容が随分信憑性の高いものになっていたことから、まさかウソをついているとは思わず正直なところショックを受けたママ。結局、先生にもママにも事実とは異なることを言っており「どうしてそんなこと言ったの！」と問い詰めるとバレタ？みたいな表情を見せながらも、以前自宅で吐いた時にみかんのジュースが出てきたことはウソではなく、過去の記憶としては間違っていないことを主張してます。そういったことも考慮すると、悪気があって出た言葉ではなさそうですが・・・。
園長先生には「過去の実体験と自分が目にした情景をつなぎ合わせて表現するのも成長の過程で知恵がついた証拠」といわれたものの、ウソをつくのは良くないこと！と教えているのに。。。
一方で、拒否するときに何かその理由を探し、子供なりの言い訳を考えたのも確かに知恵がついてきたと妙に納得するところもあり。。。
子育てとはいろいろ発見があるものの悩まされる部分もありますね。