毎年この時期のお楽しみ、ブルーノートのPeabo Bryson & Regina Belleのライブ。
土曜日の1stステージ、左側一番端のボックスシートが定番となっています。
「今日は寝ないよね?」
「大丈夫だよ」
と言いながら、ワインとコーラで乾杯。
龍之助と一緒に来るのは今年で5年目。ステージの流れやコメントもだいたい予想がつくのですが、
今回は今までには無いサプライズがありました!
最後の曲アラジンのテーマ曲"A whole new wworld"のメロディーと同時にPeaboのトークが始まりました。
すると、ちらりと龍之助がいる方を確認し、"I'd like to invite to be here some young man."と言いながらこちらに向かってきました。
ピンときたママは、「龍くん、呼ばれてるよ」というと
「えっ、えっ!?」と狼狽する龍之助。
Peaboは優しく龍之助の手をとり、ステージへ向かいます。
途中、"What's your name?""O na ma e wa?"と尋ねられ Ryunosukeとなんとか答える後ろ姿にパパとママはもうドキドキハラハラ。
こうゆう時にまた英語力の無さが露呈するわけですが、頼る相手がいないとなんとかなるのでしょうね。
相当緊張している龍之助を解きほぐそうとReginaはたくさん話しかけてくれているし、龍之助とダンスを踊ってみせたり。遠目に見ると龍之助もそれに応えようとしているのですが、体は明らかに硬直していました。。。
こちらはスタッフの方が後で送ってくださった写真。全部で5枚も頂き感謝です!
子供達も一緒になってリズムに合わせて体を動かし、なんとも微笑ましいショット。
最後の歌詞、For you and me の meを龍之助と女の子が「ミー」と歌っていました。
音程は外してましたが、会場からは大きな拍手を頂きました。
放心状態でパパとママの元に戻ってきた龍之助に
「すごいよかったじゃない。頑張ったね~」
「二分の一成人式のステージとブルーノートのステージ、どちらが緊張した?」と尋ねると
「ブルーノート」
「ステージ上ってどんな気分?」
「ライトがすごく眩しいんだよ・・・」
会場を後にするまで、観客の皆さんにも「良かったね」とたくさん声をかけられ、貴重な体験となりました。
今まで以上にPeaboとブルーノートのファンになった一日でした!