YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

初めて。

2014-10-25 | 建築






昨日、TOTOショールームの近くに行く用事があり、
初の水廻りショールームへ。

最近は、お施主さまが先にショールムへ出かけて、
セレクト、見積もりまでを、設計段階までにしてきて下さるので、
ショールムに行く必要もなく。

所員時代は、ショールムへ行く時間などなく。
ひたすらカタログを読みふけり、そこからセレクトして、組み合わせて、
あとは、FAXでまとめを、アドバイザーの方へ依頼といった感じ。

今回も、所員時代の様にしようかとも思ったのですが、
やはり、ここはショールムへ行って、その場で疑問を解決しながら、
相談しながらした方が、早い!と。



行ってよかったです。あれよという間に、見積もり、組み合わせが完成。
しかも、ちょっとした疑問も質問できて、すぐにご回答いただき。

みなさんが、行かれるのも納得です。

担当して下さったアドバイザーの方が、「初心者ですが…。」という事でしたが、
詳しい方もついて頂き、お二人でご対応をして頂きました。

帰り際に、「初心者で時間をおかけしてしまい…。」と言って下さり、
「いえいえ、みなさん誰でも初めてはありますしね。頑張ってくださいね。」と
ショールームを後にしました。

一所懸命対応して下さったり、指導をしてもらったりしている彼女をみて、
自分が初めて建築の世界に入った時の頃を思い出しました。

必死でいっぱいいっぱいだったなぁ。

材料の名前も、部材の名前も、なにもかも、初めて聞く言葉ばかりで。
周りは、ほとんど見えていなかったはず。
きっと、想像している以上のたくさんの人達に、助けられ、色々教えて頂いていたはず。

そんな懐かしい事を色々と思いだしました。







松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/