この建物。どこかのパビリオンというわけではありません。
れっきとした公共建築物。「大阪市環境局 環境舞洲工場」なのです。
設計者は、オーストリアの建築家(芸術家)、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏。
確かに、予算の無駄遣いと言われれば、何も言い返せないかもしれません。
でも、私は、この建築家が結構、好きです。
屋上緑化があったり、いたるところに(例えば、ベランダ的な所とか。)緑が植えられています。
今回の旅で、一番見たかった建築です。
こんな感じで、違和感たっぷりに突然目の前に現れます。
こちらは、すぐそばにある「大阪市舞洲スラッジセンター」。
本でみたり、ポスターで眺めたりしていたものが、目の前で見られて、触られるとなると、いやでもテンションが上がってしまいます。
そんな私の横で、主人は、「これ、何階建てかようわからんね~。」とつぶやいていました。・・・たしかに。
やっぱり、いいですね。フンデルトヴァッサーさん!
こんなへんてこりんな建物を、言葉も通じない日本で建てちゃったフンデルトヴァッサーさんに、拍手!!
次なるDEEPへと続きます。
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