
ワカメちゃんではありません。
日本郵船氷川丸の一等児童室の壁に居た女の子です。
カーテンレールに乗っかっている様な配置で、
可愛さと、設計した人の愛を感じて1枚。
他にも、兄弟や遊んでいる子供たちがちらり、ほらりと。
今の建築にはあまり見ない、ユーモアたっぷりの装飾です。
出来上がった時に、満足そうに眺めている設計者の様子が見えそうです。

この、お手製シャンデリア風の照明も、何かないかと粘った情熱を感じます。
電球のつかず離れずのこのピッチが、さらに可愛らしさをアップして、私は大好きな空間です。
と、一等児童室ですっかり長居をしてしまった大人です。

松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます