
奥に見えるコンクリート打ちっぱなしの建物は、
安藤忠雄さんの増築したひとつ 地中館。
本館は、こちら。

本館は、英国風山荘ということもあり、
あちらこちらに、なんともいえない大正-昭和初期の独特のディテールが。
敷地も広いので見ごたえたっぷり。
ここで、私のテンションは、完全に振り切りました。
薄い紫色のモネの「睡蓮」も、いつまでも見ていられそう。
直島の地中美術館のモネの部屋と同じくらいに素敵でした。
気づけば、地中美術館も安藤建築ですね。
安藤さんは、モネに縁があるみたいです。

もう、そろそろ、「建築ブログで、おなか一杯」「調子にのるなよ」という声が、
聞こえてきそうなので、京都建築は、今日で最後に。
まだ他に、宿泊したそばの鴨川の風景なんかもあるのですが、
ついつい、建築中心となるので、割愛させて頂きます。
約1週間の建築ブログのお付き合いありがとうございました。

松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/
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