先週末、図書館で見つけた面白い絵本。
「どこいったん?」ジョン・クラッセンさん作 長谷川義史さん訳。
図書館の新刊コーナーに並んでいた絵本です。
どこが面白いかというと、カナダ生まれの外国人の方が書いた絵本なのですが、
訳が、なぜか、関西弁。
「そうか、おおきに」とか「もう、ええわ。」とか、
「もどってけえへんかったら どないしよう」とか「へえーさよか」など。
声に出して読んだら、面白いだろうなと思い借りてみました。
思った通り、甥っ子1号姪っ子2号には、馬鹿ウケ。
1号なんか、1度読んだだけで、関西弁が気に入ったのか、
印象深い箇所の関西弁を何度もリピートしていました。
姪っ子3号は、ふふん。って、鼻で笑ってました。
関西弁のリズムもいい味出しつつ、最後がこれまた、ブラックな終わり方。
どう想像するかは、読み手まかせな感じです。
1号は、横で、ひぃーーーーって、してました。
みなさんも、どこかで見かけたら、ぜひ、一読を。もちろん、声に出しながら。
私は、1冊、購入しようと思います。
松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/