YUKARI note

大好きな建築をしながら過ごす日々

関西弁語訳。

2012-01-16 | 読書


先週末、図書館で見つけた面白い絵本。



「どこいったん?」ジョン・クラッセンさん作 長谷川義史さん訳。

図書館の新刊コーナーに並んでいた絵本です。
どこが面白いかというと、カナダ生まれの外国人の方が書いた絵本なのですが、
訳が、なぜか、関西弁。

「そうか、おおきに」とか「もう、ええわ。」とか、
「もどってけえへんかったら どないしよう」とか「へえーさよか」など。
声に出して読んだら、面白いだろうなと思い借りてみました。

 思った通り、甥っ子1号姪っ子2号には、馬鹿ウケ。
1号なんか、1度読んだだけで、関西弁が気に入ったのか、
印象深い箇所の関西弁を何度もリピートしていました。

姪っ子3号は、ふふん。って、鼻で笑ってました。

関西弁のリズムもいい味出しつつ、最後がこれまた、ブラックな終わり方。
どう想像するかは、読み手まかせな感じです。

1号は、横で、ひぃーーーーって、してました。

みなさんも、どこかで見かけたら、ぜひ、一読を。もちろん、声に出しながら。
私は、1冊、購入しようと思います。




松村建築設計事務所HP →http://www.matsumura-architecturaloffice.jp/

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打合せの帰り道。

2012-01-14 | 日々のこと

今日の夕景。17:00頃。



今日、設計打合せの帰り道、クライアントさんのおうちを出て、ほんの少し走ると、
とても大きくて、真っ赤な夕日に遭遇。

車をとめて、携帯カメラで1枚撮影。

生憎、 を持っておらず、せっかくの大きな夕日をとり損ねてしまいました。
やはり、カメラは、移動の時には、必ず、持っておかなくてはですね。

もしくは、携帯カメラの性能が、いいものに換えなくてはですね。

実は、ここだけの話、私の携帯電話は、ワンセグ機能なんぞ、持っておりません。





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カキポンパスタ。

2012-01-12 | 日々のこと


昨日のブログにUPした計画中の設計、
やはり、今朝起きて、メインの部屋を変えてしまいました。



明日の朝起きて、打合せまでにどうなるかは、計画している私にもわかりません。(笑)



さて、聞かれてはいませんが、最近の我が家のパスタ状況。



先日観た「満天青空レストラン」の中で、紹介された「カキポン」を作った所、
とっても美味しく、これ、パスタにもいけるかも!となり、
今回は、カキではなく、ほたて貝柱にてパスタソースにしました。

とても簡単で、美味しく、もやしでヘルシーにボリュームUPでき、なかなかオススメです。
でも、やはり、カキの方が、より美味しかったかな。





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はい、し、どうどう。

2012-01-11 | 建築


先週かなり粘った現在設計中の計画。



近々打合せが入る予定です。
毎回、計画をしていて、出来上がった日は、これでよし!明日からCAD処理。
と思っていても、次の日の朝になると、いや、いや、もっとここをこうした方が…となるのです。

そして、今回の計画はかなりのラフプランを通って、ようやくCAD処理に至りました。
かといって、このままでいいのではなく、クライアントさんの了解を得なくては、
次のステップへは進めません。

自分達の家ならば、逆に、こんなに悩まないかもしれませんよね。
ほんの少しでも、クライアントさんの暮らしに近づこうと、
あーでもなく、こーでもなくと、計画中は、いつも頭の中は、
図面で溢れかえっています。

時には、熱くなり過ぎて、隣にいる主人に、「まぁまぁ」というよりは、
「はい、し、どうどう。一旦、ここで休憩しましょうかね。」と。(笑)

でも、ついつい出来上がるまで、走り続けてしまいます。

今回の計画、気に入って頂けるか。
どの計画においても、打合せの机の上に図面を広げる瞬間まで、ドキドキものです。








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気になる平屋。その後。

2012-01-10 | 建築


以前、発見した「気になる平屋」の近くを、週末通りました。


※注意:人さまの現場です。

すっかり完成して、お施主さまが生活をされています。
広い敷地の周りを、外からぐるりと、ふたりで、勝手に「建物探訪」。

一見、とてもシンプルで、クールなイメージですが、
玄関アプローチや庭、回廊になっている外周のデッキや、中庭のデッキに、
ふんだんに、木材や樹を使用しているので、温度を持ったメタリックという感じです。

なぜ、家は高めのCON塀に囲まれたいるのに、そんなに中の様子がわかるのか?
実は、玄関アプローチまで入って、住人のご家族の方に、お話を聞かせていただいたのでした。

ちょうど、タイミング良く、お庭の水やりや手入れに出てこられたご家族の方に、
無理を承知で、声をかけさせて頂きました。

もちろん、声をかけるまでには、かなり、どうしよう…。と悩み、でも、こんなチャンスはないし…と、
そんな私に、「駄目もとで、いいやん。見せてもらえたらラッキーやし。僕が言ってみてあげるやん。」と、主人。


住人の方は、嬉しそうに、お話をして下さり、ご好意で、玄関・庭まで入らせて頂きました。
ここぞとばかりに、色々な質問。

意外だったのは、「結構、様々な要望を設計者にしましたよ。」という言葉でした。
(設計者は、香川県生まれの有名な方。雑誌をみて設計を依頼されたとのこと。)

「家で過ごす時間が、とても増えました。」と、
嬉しそうに言われていたご家族の方の言葉で、こちらも、幸せになりました。

やはり、「家」とは、そうでなくてはいけないのですよね。
建てる事に、意味があるのではなく、建ててからの暮らしに意味があるのですよね。
そう言わしめたこの建物は、間違いなく、ここの住人の方の家になっています。


素敵だなと思う住宅の中を、実際に見られる機会などは、そうそうないので、
とても、勉強になりました。

やはり、勇気を出して声をかけてみるものですね。(主人に感謝です。)


 北側屋根はまた他と勾配が違います。


気づかれましたか?このおうち、軒先のトイがほとんどないのです。
最初に出会った工事中の時から、気になっていたので、もちろん、住んでみてからの雨模様などについて質問しました。








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