ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

老年期に突入ー⑦

2023-11-24 19:52:26 | 少しまじめな話
先日、職場で永年勤続賞をいただいた。
永年といっても、5年(笑)。
それでも、高齢になってからの5年間は日々の労働時間の重さが違うように感じる。


前の職場は60歳定年でその後は再雇用の流れだったが、賃金が少なかったので、あえて更新はしなかった。
それで、友人からの誘いもあり現在の職場に。
契約職員だけれど、大きな組織で労働条件が良かったので決断したのだ。
収入アップしたので、希望通りの働き方が出来ている。

私の仕事には資格が必要なのだが、このご時世。求人を出してもなかなか人がこない。それで来年も更新しないかと職場から誘ってもらっている。

でも、ずっと働き続けてきたのだから、ここらで一度立ち止まりたい。
もちろん年金だけで生活できるはずもないから、少し休んだらまた働くつもりだ。
歳を重ねれば重ねるほど働き方に工夫をしないとしんどさばかりが大きくなっていく。
今よりは少しだけ減速して生きていけたらいいな。今はそう願っている。




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老年期に突入—⑥

2023-11-13 21:01:16 | 少しまじめな話
昨日のこと。
昼頃から急に吐きけと倦怠感で起きていられなくなった。
治ったかと思い起きると、また吐きけ。
何も食べていないのでお腹はすくのに。

その日は何も食べず、何もせず、とにかく早く休んだ。
で、今朝4時に目が覚める。
吐き気はおさまったが、体重を測ると何と1.5キロも減っている!

少し贅沢だけれど、朝から温かいお風呂に入って、軽めの朝食をとり、1時間遅く出勤。
それでもうすっかり良くなっていた。


更年期からは、エストロゲンの減少で自律神経が乱れてこうした症状が出やすい。
勿論癌やその他色々な病気もあるけれど、自分ではこれだなというのが直感でわかる。
まあ、長く使ってきた体だから、あちこちガタがきたり、目減りしたりは当たり前なわけで。

すぐに病院にかかるのもよいけれど、自分の身体の声に耳を傾けて、食事や睡眠、休養、その他色々試してみる。
自分(民間)療法なら、治療費は要らない。
まずは、自己管理から。
それでもいつもと違うと感じたら、勿論病院へ。
(日頃から、信頼できる病院をリサーチしておこう)

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老年期に突入―⑤

2023-11-05 19:55:49 | 少しまじめな話


買い物の基準。
昔は
①見た目の良さ、品質
②金額
だったのが、
今は・・・
①軽さ
②金額
③見た目の良さ、品質
食器でも衣服でも、鞄でも、とにかく一番の基準は軽さ。

どんなに素敵なものでも、重ければパス。
つくづく歳をとったな、と実感する毎日。
(´Д`)

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老年期に突入ー④

2023-10-22 22:27:15 | 少しまじめな話
生命保険に入る目的。
自分が死んだ後の家族の経済補償と自分が病気になった時の入院や治療費に備えるというのが大体のところだと思う。
私もなけなしのお金の中からこれまで2万円近く払ってきた。
でも、次女が家庭を持ったことと、自分の定年を機に解約することに。

子どもたちは私以上に経済力があると確信できたし、病気になっても高額療養費制度がある。
所得に応じて医療費の支払い額に上限があるので、貯金があればそれで賄えると思う。
これまでのところ一度も入院したことがないので保険を使ったことはない。
返戻金はかなり少ないはず。
でも、乏しい年金から高額な保険料を出す余裕はないし、ないつもりで貯金をしたほうが得をしない代わりに損もしない。


守らなければいけな家族がいる人は、万が一に備えて保険に加入したほうが良いかもしれない。でも安い掛け金でいいものは沢山あるはず。
つき合いでいくつも加入しているという人は、多分お金が余っている人だろうから損をしたところで気にもしないだろうし。

低所得者の私が貯金をするといってもたかがしれているけれど、入院時と自分の葬式代くらい用意しておけば、家族に負担をかけないのではと思っている。
(葬式のことは次回書くつもり)

いずれにしても、お守りが必要なら神社で買うことにして、65歳からは生命保険を卒業だ。
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老年期に突入—③

2023-10-01 17:24:18 | 少しまじめな話
周囲の人に運動しているのかと尋ねられる度に、していない、と答える。今では散歩もしない。
友人の中には、フィットネスクラブに通っている人やサプリを飲んでいる人も。
欧米人の同年代比では、転倒して歩けなくなる人が日本でやや少ないと聞いたことがある。
おそらく畳の生活が大きな要因だろうとも言っていた。
高齢になると床からの立ち上がりが辛くなるので、椅子の生活となる人も多い。
立ち上がり時は楽だが、ずっと座っていると足のむくみや血栓などになりやすい。これは飛行機などのエコノミー症候群を思いだせばわかることだ。


私の場合、猫6匹の世話をはじめ立屈みは日に何十回と行い、万歩計をつけたいほど移動しまくっているので、お金をかけなくても適度な運動は出来ていると思っている。

歩くことは大切だけれど、股関節と足首の関節がよく動くことが重要。
高齢になると膝や腰などの関節痛をはじめ、あちこちが故障しはじめる。
大抵のひとが大なり小なりこの道を歩むことになる。
しかし、せめて先延ばししたい。
そのために無理のない範囲で、あえて便利さを手放すのもよい方法だ。
小さなことでも、思いついたら試してみるといいと思う。

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