苺が食べたくてスーパーに。
しかし、590円という値段を見て手が止まった。
隣に白い苺があって、これは390円。値段に負けて買って帰る。
白い苺が最初に登場した時はかなり話題になったし、値段も高かったような記憶があるけど、今はあまり売れていないのかな?
正直、色だけ見ると美味しそうには見えない。
赤い苺はそれだけで甘そうだし、香りもよさそうに感じる。視覚効果は大きいと思う。
飲食店でも、回転率をあげたい店は、客が落ち着ない色を椅子や壁などに敢えて取り入れると聞いたことがある。
目が見える人は視覚に頼りすぎて美味しいものの味を感じ損なってしまうということもあるのかもしれない。
決めつけは損だから頭の中の情報を訂正したいのに、なかなか難しい。