一つめのは楽しいお菓子。
子鬼の小袋。
金棒に見たてた甘い米菓子やあられのようなおこし、鬼の足形のべっ甲飴など。
鬼の面もついていて楽しい。
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もう一つのはなんだか悲しいお菓子。
ネットで見て思わずその名前に釘付けに。
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この説明によれば、慶長4年。お腹に赤ちゃんを残したまま亡くなり、葬られた女性がいたそうだ。しかし数日後土の中から赤ちゃんの泣き声が。
掘り返してみたら赤ちゃんは生きていた!
その子は成長して後に立派な僧侶になったという。そして夜中に飴を買いに来ていた女性がいたが、赤ちゃんが掘り出された後は姿を現すことはなかったと。
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あまりにも悲しい話。
感動してすぐに購入したのに。
「そんなことありえん」と次女の一言。
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母の愛、わかっていないなー。
(-_-メ)