このドラマ面白い 「半沢直樹」

「半沢直樹」にはまる。

ずいぶん前から高視聴率をあげているテレビドラマということは知っていたけど、何となく食わず嫌いだった。

しかし一度見ると、次が必ず見たくなる恐ろしいドラマ展開。

日本全国、なぜこんなに引き込まれる人が多いのか。

答えは、明白。

まず、わかりやすい。勧善懲悪のドラマだが、水戸黄門ほど単純な展開ではない。

表情がオーバーで、怒っているのか泣いているのか、笑っているのか、一目瞭然。人目もはばからず怒鳴るわ脅すわ、とにかくわかりやすい（笑）

世間の荒波を無事渡り切るために言いたいことも我慢し、バカな上司の理不尽な命令にも「はい」と素直に従っている名もない労働者にとって、半沢の生き方はある意味憧れだ。

半沢が権力に立ち向かい、『倍返し』と、言い放つとき、その一瞬自分も半沢になり替わり叫んでいる。

例え上司であろうと国家であろうと悪に手を染める人間は、容赦なく追いつめる半沢の姿は理想だ。

それにしてもこれほどはまるとは・・・・。

多分私も心の奥底に、日常の理不尽に対する怒りの炎がくすぶっているのかもな・・・。

とにかく今の楽しみは、27日の半沢尚樹のドラマ。

相変わらず、地味。

(´Д｀)

ＤＩＹ

4連休の3日目。日本全国旅行客でにぎわう中、オバサンは家で猫のはしごを組み立てる。

キャットタワーがボロボロになってしまい、この梯子型をネットで購入したのだが、自分で組み立てなければならなかった。

こんな単純な形でさえ何度もやり直し（棚板の向きを間違えたりして）、かれこれ4時間以上もかけてようやく完成。

気にいってくれるかと思いきや、まだ誰も使おうとしない。

(´Д｀)

その後は庭木の剪定など。

ものすごく地味な休日。

今週の名言

大事の義は人に談合せず、一心に究めたるがよし。

―伊達政宗―

存在感。

午前中、整形外科受診。毎週骨折箇所のレントゲン（毎週とる必要があるのだろうか）をとる。骨はくっついているけど、まだギプスは取れない。

非常に生活しずらい。(;´Д｀)

ところで、病院の待合室にはソファと、窓際にこの棒みたいなのが設置してある。これを支えに立位の姿勢が楽にとれるという、いわば止まり木のようなもの。

普段はまったく気に留めていなかったものに、ある日急にスポットライトが当たることがある。

必要に迫られて、それがあることで助かった、と思う瞬間が。

その時、それがそこにあることに、心から感謝することも。

世の中にはそういったものがきっとたくさんあるのだろうな。私が知らないところにも・・・・などととりとめなく考えている。

小さな夢。

定年になったらもう少し余裕のある働き方をして好きなことが出来ると思っていた。

でも、結局今もフルタイム。高齢の母の介護もあり、なかなかまとまった時間をとれずにいる。

想像していた人生とはずいぶん違うな・・・。

でも、私がしたいことはお金のかかるものではないから、無理のない範囲でチャレンジしたい。

それで、まずはこの市民美術展。

誰でも出品できる。すばらしい企画なので今回私も参加することにした。

私の夢の一つは、最低２つ絵を出品すること。

どうしても皆に伝えたいことがあるから。

それから叶うなら小説を書きたい。これも、どうしても書きたいテーマがあるので。

素人なので大したものにはならないけれど、自分の思いを形にしたいという願望があるのだ。

で、今、平日の1時間を制作にあてている。

出品は今週末なので絶対に完成させて搬入したい。

(`・ω・´)