ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

今週の名言

2020-09-14 21:43:01 | ことば


どんな芸術家でも、最初は素人だった
―ラルフ・ワルド・エマーソン ―

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猫の食器について

2020-09-12 21:43:07 | 家族
猫の口と胃袋はほぼ同じ高さになるので、低い位置だと吐きやすい。だから食器は頭の高さがいいと本に書いてあったが、ペット用品はやたら高い。


それで、手作りすることにした。
100円ショップのプラスチックの台にメラミンのお皿をドッキングして、3匹分。1セット200円なので、たったの600円で出来た。
ひげが触れるのを嫌うとも書いてあったので、お皿も大きいものに変えて様子をみたが、まあまあ気にいってくれている様子。
これで吐き戻しが少なくなるといいな。
(´Д`)






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今週の名言

2020-09-07 12:50:23 | ことば


じたばたしたら、悪い時は
更に悪い時を呼ぶ
―尾崎一雄―
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台風接近

2020-09-06 18:12:39 | 暮らし
今日は朝から猫のおやこは姿を現さず。
お母さん猫のお産は今日か明日かという感じなので、それも大変気にかかる。
そういえば、次女が生まれた日も、まさに台風の日であったな。
(;´∀`)


準備はできる範囲でした。
老朽化した木造家屋なので、もしかしたら倒壊するかもしれないが、
これ以上は無理なのであとは運を天に任せるほかない。
(ずっと昔長女からもらった魔よけの土鈴を落として割ってしまったのが、ちと不吉な感じもするが・・・)。
ま、無事であってもまず停電は免れないだろうな。

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「わたしのなかの子ども」 著者:シビル・ウエッタシンハ 訳:松岡亨子

2020-09-03 17:23:50 | 

村の朝の、なんともおだやかでさわやかなこと、それはとてもことばではいいあらわせません。母は、夜明けとともに起きました。わたしもいっしょに起きました。母がいちばんさきにするのは、家じゅうの窓という窓、戸という戸を開け放つことです。 
母はいつもいっていました。「風の神さまと、太陽の神さまが、毎朝、うちを訪ねてくる最初のお客さまでなきゃならないのよ。すずしい風と、金色の光を運んできてくださるんだからね」と。わたしは、庭のオレンジの木のわきにあるベランダの段々にすわって、神さまのおいでを待ちました。明け方のうすあかりが、村全体に、そうっとやさしくしのびよってくる様子は、はずかしそうにしている村の美しい花嫁を思わせました。

素朴な挿絵とともに、スリランカの小さな村の暮らしが生き生きと目の前に立ち現れてくる。豊かで穏やかで、安心した暮らし。ここから遠い世界の美しい日常。
語り手と一緒に自分もそこにいるような、そんな気分になる楽しい一冊だった。
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